DOMINION(ドミニオン)は、新日本プロレスが主催するプロレス興行。また、同興行を扱うPPVの名称である。
概要
- 毎年6月の第3週土曜日[1] に開催されており、新日本プロレスの「上半期の総決算」[2] と銘打っている。
- 大会名は「DOMINION 6.○○」で統一されており、○○の部分は興行を行った日付が入る。
- ドミニオンとは英語で「支配権」、「統治権」の意味。
試合結果
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
第1試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアタッグ選手権試合
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金丸義信 ○エル・デスペラード (第57代王者組)
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09分29秒 エル・エス・クレロ
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YOH SHO● (挑戦者組)
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※金丸&デスペラードが3度目の防衛に成功
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第2試合 30分1本勝負 ■ スペシャルタッグマッチ
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○ジュース・ロビンソン デビッド・フィンレー
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07分26秒 パルプフリクション →片エビ固め
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ジェイ・ホワイト● YOSHI-HASHI
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第3試合 30分1本勝負 ■ スペシャルタッグマッチ
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石井智宏 ●矢野通
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08分42秒 変型ジム・ブレイクス・アーム・バー
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鈴木みのる ザック・セイバーJr.○
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第4試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合3WAYマッチ
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後藤洋央紀 (第17代王者)
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13分46秒 エルガンボム →エビ固め
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マイケル・エルガン○ (挑戦者)
タイチ● (挑戦者)
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※エルガンが第17代王者となる。 ※3選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。
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第5試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合
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EVIL ●SANADA (第79代王者組)
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15分03秒 モア・バンク・フォー・ユア・バック →片エビ固め
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マット・ジャクソン○ ニック・ジャクソン (挑戦者組)
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※ヤング・バックスが第80代王者組となる。
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第6試合 30分1本勝負 ■ スペシャル6人タッグマッチ
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棚橋弘至 ●獣神サンダー・ライガー レイ・ミステリオJr.
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11分35秒 クロスローズ →片エビ固め
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Cody○ ハングマン・ペイジ マーティ・スカル
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第7試合 60分1本勝負 ■ IWGPジュニアヘビー級選手権試合
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●ウィル・オスプレイ (第80代王者)
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20分20秒 TIME BOMB →体固め
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高橋ヒロム○ (挑戦者/BOSJ25優勝者)
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※高橋ヒロムが第81代王者となる。
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第8試合 60分1本勝負 ■ ダブルメインイベントⅠ IWGPインターコンチネンタル選手権試合
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●内藤哲也 (第18代王者)
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17分16秒 コードブレイカー →片エビ固め
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クリス・ジェリコ○ (挑戦者)
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※クリス・ジェリコが第19代王者となる。
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第9試合 時間無制限3本勝負 ■ ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権試合
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●オカダ・カズチカ (第65代王者)
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64分50秒(トータルタイム) 片翼の天使 →片エビ固め
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ケニー・オメガ○ (挑戦者)
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※ケニー・オメガが第66代王者となる。 1本目:〇オカダ(28分47秒 エビ固め)ケニー× 2本目:〇ケニー(19分10秒 片翼の天使→片エビ固め)オカダ× 3本目:〇ケニー(16分53秒 片翼の天使→片エビ固め)オカダ×
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2019年
2020年
当初は6月14日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。また政府の方針で入場を4000人程度に留める。
2021年
当初は6月6日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大阪府との協議の上1日延期となった。
2022年
第1試合 20分1本勝負
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●天山広吉 マスター・ワト 田口隆祐 with中西学
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10分31秒 アルティマ
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アーロン・ヘナーレ○ フランシスコ・アキラ TJP withジェシー・バルガス
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第2試合 20分1本勝負
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●BUSHI 内藤哲也 高橋ヒロム
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8分04秒 CR II→片エビ固め
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エース・オースティン エル・ファンタズモ○ 石森太二
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第3試合 30分1本勝負 ■ スペシャルシングルマッチ
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○矢野通
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4分05秒 林真理子に捧げるNU3
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ドク・ギャローズ●
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第4試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
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●金丸義信 エル・デスペラード ザック・セイバーJr. (挑戦者組)
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9分26秒 ショックアロー→片エビ固め
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SHO○ 高橋裕二郎 EVIL (第22代NEVER無差別級6人タッグ王者組)
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※王者組が4度目の防衛に成功。
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第5試合 60分1本勝負 ■ IWGPタッグ選手権試合
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○ジェフ・コブ グレート-O-カーン (挑戦者組)
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11分52秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め
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チェーズ・オーエンズ● バッドラック・ファレ (第94代IWGPタッグ王者組)
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※王者組が初防衛に失敗、挑戦者組が第95代王者組となる
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第6試合 60分1本勝負 ■ AEW暫定世界王座戦 進出者決定戦
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○棚橋弘至
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12分40秒 ハイフライフロー→片エビ固め
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後藤洋央紀●
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※棚橋が6.26、で行われるAEW暫定世界王座決定戦に進出。ジョン・モクスリーと対戦する。
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第7試合 10分1本勝負 ■ 『KOPW 2022』争奪戦 鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ
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○鷹木信悟 (KOPW2022保持者)
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トータルフォールカウント 11-10
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タイチ● (挑戦者)
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※保持者が初防衛に成功。 ※鷹木信悟提案ルール 「鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ」 10分間でより多くのピンフォールカウントを奪った選手を勝者とする。3カウントピンフォール、ギブアップ、リングアウトでの決着はなしとする。
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第8試合 60分1本勝負 ■ NEVER無差別級選手権試合
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●タマ・トンガ (第36代NEVER無差別級王者)
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16分27秒 ガン・スタン→片エビ固め
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カール・アンダーソン○ (挑戦者)
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※王者が初防衛に失敗、挑戦者が第37代王者となる。
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第9試合 60分1本勝負 ■ 第16代IWGP USヘビー級王座決定戦
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●SANADA
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12分48秒 ストームブレイカー→片エビ固め
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ウィル・オスプレイ○
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※ジュースの王座返上により対戦カードが変更。 ※ウィル・オスプレイが第16代IWGP USヘビー級王者となる。
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第10試合 60分1本勝負 ■ IWGP世界ヘビー級選手権試合
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●オカダ・カズチカ (第4代世界ヘビー級王者)
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36分04秒 ブレードランナー→片エビ固め
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ジェイ・ホワイト○ (挑戦者)
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※王者が5度目の防衛に失敗、挑戦者が第5代王者となる。
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脚注
- ^ 2013年度の大会では第4週土曜日に開催されている。
- ^ “DOMINION 6.19”. 新日本プロレス公式サイト. 2013年9月21日閲覧。
- ^ 当初は力皇猛が挑戦者として出場予定とされていたが、頸椎ヘルニアにより欠場した。
- ^ 当初はキラーラビットが出場予定とされていたが、入場時に邪道、外道から袋叩きに会いそのまま退場した。
関連項目
外部リンク
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