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この項目では、2004年の映画について説明しています。2024年の映画については「ねこのガーフィールド」をご覧ください。 |
『ガーフィールド』(原題:Garfield The Movie または Garfield)は、2004年のアメリカ合衆国のコメディ映画。ジム・デイビスの漫画『ガーフィールド』を原作とした、実写と3D-CGの合成による映画である。ビデオソフト化の際に『ガーフィールド ザ・ムービー』と改題された。主人公ガーフィールドの声はビル・マーレイ。
ストーリー
普通の男、ジョンに飼われているガーフィールドは、いつもぐうたらで、食い意地の張った肥満の猫。ある日ジョンの家に犬のオーディがやってくることになる。オーディはドッグショー会場で大活躍。ガーフィールドはそれが気に食わず、その日の夜いたずらのつもりでオーディを家の外に追い出すが、次の日オーディはいなくなっていた。ジョンがいくら探しても見つかることはなく、ガーフィールドにも次第に罪悪感が芽生え、ついに彼はオーディを救うため立ち上がる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替。
※その他の日本語吹き替え:日向とめ吉、杉本ゆう、えんどうさや、飛田展男、福田信昭、永吉京子、細野雅世、田村真紀、永井寛孝、上村祐翔、田中雄士、海鋒拓也、塩川真人
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、136件の評論のうち高評価は15%にあたる20件で、平均点は10点満点中3.6点、批評家の一致した見解は「CGのガーフィールドの目新しさが徐々に消えていくと、残るのは単純化された子供向け映画である。」となっている[2]。
Metacriticによれば、31件の評論のうち、高評価は2件、賛否混在は10件、低評価は19件で、平均点は100点満点中27点となっている[3]。
出典
外部リンク
英語版ウィキクォートに本記事に関連した引用句集があります。
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