| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "よっちゃん食品工業" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2018年1月) |
よっちゃん食品工業株式会社(よっちゃんしょくひんこうぎょう、YOTCHAN FOODS CO., LTD. )は、山梨県中央市に本社を置く海産物加工販売を行う企業である。
沿革
定番ロングセラー
駄菓子屋アイテムとして長く親しまれる「よっちゃん」は、1977年の発売以降、複数回の刷新を重ねて現在は「カットよっちゃんシリーズ - 18g全4種類」、「Bicカットよっちゃんシリーズ - 30g全2種類」が駄菓子屋からコンビニエンスストア、スーパーまで幅広く流通している。袋の裏に「あたり」印があれば無料で1袋提供する「当り付き」商品を販売していたが、原料イカが不漁により価格が高騰し、希望小売価格30円10g入と60円25g入とともに2018年5月31日で終売し、50円15g入りを発売した[1]。
よっちゃんイカと広く称されるが、イカの他にタラなどの加工品も販売しており「カットよっちゃん」シリーズと称する。
現在の主力商品
拠点
本社
事業所
その他
- 現会長・金井芳雄が幼少の頃に呼ばれていたあだ名が「よっちゃん」だったのが由来で、魚肉加工食品の商品名「カットよっちゃん」シリーズが誕生する。その後1963年(昭和38年)に、ブランド名として定着した「よっちゃん」を取り入れた「よっちゃん食品工業」を商号とし株式会社を設立する。
- 1975年(昭和50年)4月、金井芳雄は2,250万円でロールス・ロイス・コーニッシュを購入し、これを金色に塗装し直し、さらにフロントに「よっちゃん」のキャラクターを描かせて、会社の宣伝のために大活躍したという。この件について、ロールス・ロイスより「ロールス・ロイスの車体にイカの絵を描くなんて!」とクレームが付いたが、金井は「会社の金で会社の車を買って、会社のために使って何が悪い!」と言い返したところ、それ以降何も言ってこなくなった。このロールス・ロイスは銀色に塗装し直されて、未だ現役である。なお、金井はロールス・ロイス以前に、日産・フェアレディZに同様にイカの絵を描き、会社の営業車として利用したこともある。[5]
脚注
関連項目
外部リンク