V.LEAGUE Division3 2018-19は、日本のバレーボールリーグ・V.LEAGUEのサードディビジョンである「V.LEAGUE Division3」(V3) の初年度のシーズンである。
概要
2018-19シーズンより始まったV.LEAGUE のサードカテゴリとして開催される V.LEAGUE Division3 の初年度シーズンである。実質的な前身はV・チャレンジリーグIIに相当するが、スーパーリーグライセンスの付与状況により男子の6チームで行われた。
なお、女子はヴィクトリーナ姫路がS3ライセンスを所有していたが、女子は当面V3が開催されないためDivision2 (V2)に参加。V3は男子のみで行われた。
日程
日程は概ねV2男子と合わせられ、2018年11月10日から2019年3月17日の間で開催される[1]。12月9日から1月5日までの間はインターバルが設けられる。
参加チーム
都道府県コード順。S3ライセンスを有する6チーム[2]が参戦する。
試合方式
V・レギュラーラウンドのみが行われ、6チームによる4回戦総当たり、1チーム当たり20試合のリーグ戦の成績により順位を決定[3]。
順位決定方式
V・レギュラーラウンドでは以下のように順位を決定する[3]。
- ポイント
- 勝利数
- セット率
- 得点率
- 当該チーム間の対戦成績
- ポイントの付与
各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。
条件 |
付与ポイント
|
セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 |
3点
|
セットカウント「3-2」で勝利 |
2点
|
セットカウント「2-3」で敗戦 |
1点
|
セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 |
0点
|
結果
順位
|
チーム
|
試合
|
セット
|
得点
|
勝点
|
勝数
|
敗数
|
得セット
|
失セット
|
セット率
|
得点計
|
失点計
|
得点率
|
1
|
ヴォレアス北海道
|
51
|
18
|
2
|
57
|
20
|
2.850
|
1831
|
1599
|
1.145
|
2
|
ヴィアティン三重
|
49
|
17
|
3
|
55
|
19
|
2.895
|
1749
|
1515
|
1.154
|
3
|
近畿クラブスフィーダ
|
33
|
11
|
9
|
42
|
37
|
1.135
|
1780
|
1737
|
1.025
|
4
|
奈良NBKドリーマーズ
|
25
|
8
|
12
|
33
|
41
|
0.805
|
1668
|
1667
|
1.001
|
5
|
兵庫デルフィーノ
|
12
|
4
|
16
|
18
|
51
|
0.353
|
1335
|
1654
|
0.807
|
6
|
東京トヨペット・グリーンスパークル
|
10
|
2
|
18
|
18
|
55
|
0.327
|
1518
|
1709
|
0.888
|
出典:V.LEAGUE
北海道・三重・兵庫の3チームが次年度のS2ライセンスを取得したため、V2へ昇格となった。
表彰
全日程終了後、以下のように個人賞が発表された[4]。
- 個人賞
賞の名称 |
受賞者氏名 |
所属チーム名 |
記録 |
受賞回数 |
備考
|
最高殊勲選手賞 |
古田史郎 |
ヴォレアス北海道 |
- |
初受賞 |
|
敢闘賞 |
田中一彰 |
ヴィアティン三重 |
- |
初受賞 |
|
最優秀新人賞 |
辰巳遼 |
ヴォレアス北海道 |
- |
- |
|
得点王 |
古田史郎 |
ヴォレアス北海道 |
492点 |
初受賞 |
最高得点
|
スパイク賞 |
長谷川博紀 |
ヴィアティン三重 |
53.4% |
初受賞 |
アタック決定率
|
ブロック賞 |
河戸俊亮 |
近畿クラブスフィーダ |
0.93本 |
初受賞 |
セット当たりブロック決定本数
|
サーブ賞 |
茶屋道康輔 |
ヴィアティン三重 |
13.9% |
初受賞 |
サーブ効果率
|
サーブレシーブ賞 |
大原悠 |
近畿クラブスフィーダ |
74% |
初受賞 |
サーブレシーブ成功率
|
脚注
注記
出典
|
---|
V.LEAGUE |
総括 | |
---|
V1男子 | |
---|
V1女子 | |
---|
V2男子 | |
---|
V2女子 | |
---|
V3男子 | |
---|
V3女子 |
- 000-000
- 000-000
- 000-000
- 000-000
- 000-000
- 2023-24
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V Cup |
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