Shellshock 2: Blood Trails ジャンル
FPS 対応機種
PS3 , Xbox 360 , Windows 開発元
Rebellion Developments 発売元
アイドス 販売元
アイドス シリーズ
Shellshock 人数
1人 発売日
2009年2月13日 2009年2月24日 対象年齢
必要環境
Minimum requirements
3 GHz singlecore-processor
1 GB RAM (XP)/2 GB RAM (Vista)
8 GB HD
256 MB Graphics card with Pixel Shader 3
DirectX 9.0c
Windows XP/Vista テンプレートを表示
『Shellshock 2: Blood Trails 』(シェルショック・ツー ブラッド・トレイルズ)は、Rebellion Developmentsによって開発され、アイドス によって販売されているFPS 。対応機種はPlayStation 3 、Xbox 360 、Microsoft Windows [ 1] 。ゲリラゲームズ が開発し2004年にアイドスから発売された『Shellshock: Nam '67 』の続編である。本作は2009年2月にリリースされた[ 2] 。
概要
『Shellshock 2: Blood Trails』はベトナム戦争 を舞台とするホラーFPSである。主人公ネイトはアメリカ陸軍 の兵士であり、バイオハザード を起こしたアメリカ軍の細菌兵器「WhiteKnight」を巡る戦いに巻き込まれていく。北ベトナム軍 やベトコン だけではなく、WhiteKnightに感染した兵士がゾンビ として現れ、ネイトの行く手を阻むことになる。
人体欠損描写など過激な残虐描写が特徴だが、多くのレビューサイトでは操作性の悪さやプレイ時間の短さなどを理由に低評価を下されている[ 3] [ 4] 。
ストーリー
1969年、ベトナム戦争 の最中、機密貨物WhiteKnight を空輸していたアメリカ軍の輸送機 が撃墜され、カンボジア のジャングルに墜落する。これを回収するために、カレブ・"カール"・ウォーカー 軍曹(Caleb "Cal" Walker)率いる特殊作戦チームが派遣されるが、彼らはまもなく消息を絶った。
1ヵ月後、精神に異常を来したカールのみがプレイク高地の米軍基地へ帰還を果たす。ジャック・グリフィン 軍曹(Jack Griffin)はカールを説得させようと、カールの弟であるナサニエル・"ネイト"・ウォーカー 二等兵(Nathaniel "Nate" Walker)を基地へ呼び寄せた。ネイトはジャックに案内されて正気を失ったカールと対面するが、その直後に北ベトナム軍とベトコンによる攻撃が始まり、基地全体が混乱する中でカールは数人の兵士を殺害して逃げ出してしまった。
実はWhiteKnightとは人間を凶暴化させる実験段階の細菌兵器だった。カールは回収任務の際、WhiteKnightに感染していた輸送機乗員に襲われ、自らも感染してしまったのである。プレイク高地への攻撃を指揮していた北ベトナム軍の将校グエン・バン・トラン (Nguyen Van Trang)もまたWhiteKnightの存在を察知しており、この攻撃は感染者であるカールの奪取を狙ったものだった。
ネイトは北ベトナム軍やベトコン、そしてWhiteKnightの感染者と戦いながら、グリフィンやその他のアメリカ兵による助けを得てカールの後を追うのであった。
登場人物
ナサニエル・"ネイト"・ウォーカー
カレブ・"カール"・ウォーカー
ジャック・グリフィン
グエン・バン・トラン
開発
Rebellion社のCEOであるジェイソン・キングスレイによれば、本作はRebellionの子会社Rebellion Derbyが買収前、すなわちアイドスの子会社Core Designであった頃から開発を続けていたタイトルだとされる[ 5] 。
脚注
^ “Shellshock 2: Blood Trails ”. Gamestop. 2008年8月4日 閲覧。
^ Shellshock sequel due next Friday News
^ http://www.gamespot.com/pc/action/shellshock2bloodtrails/review.html?om_act=convert&om_clk=gssummary&tag=summary;read-review
^ http://xbox360.ign.com/articles/958/958378p1.html
^ http://www.totalpcgaming.com/features/stars-reborn-an-interview-with-rebellions-jason-kingsley/