BRAVIA Phone S005(ぶらびあふぉん えすぜろぜろご)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はSO005(えすおー ぜろぜろご)。
特徴
S004(SO004)の後継機種。端末本体のデザインはS004とほぼ同一だが、今回は下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsの高速マルチキャリアデータ通信による「WIN HIGH SPEED」(CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A(EV-DO MC))に対応した。
沿革
- 2010年(平成22年)10月18日 - KDDI、およびソニー・エリクソンモバイルコミュニケーションズより公式発表。
- 2010年11月5日 - 中国地区を除く全国にて一斉発売。
- 2010年11月6日 - 中国地区にて発売。
- 2011年(平成23年)6月 - 販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800Mhz帯・CDMA Bandclass 3/JTACS)帯エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる。
- 2014年(平成26年)6月30日 - Wi-Fi WINのサービス終了[1]。
主な機能・サービス
関連項目
注
外部リンク