NETWORK™

「NETWORK™」
TM NETWORKシングル
初出アルバム『NETWORK™ -Easy Listening-
A面 SCREEN OF LIFE -Single Mix-
B面
リリース
規格 Maxi
ジャンル
時間
レーベル R&C Japan / gaball screen
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
CASTLE IN THE CLOUDS
2002年
NETWORK™
2004年
WELCOME BACK 2
2007年
EANコード
EAN 4571106701918
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NETWORK™』(ネットワーク)は、2004年2月25日にリリースされたTM NETWORKの通算36枚目のシングル。

背景

『R&C Japan』(現・よしもとミュージック)移籍第2弾シングル。表題曲が存在しないマキシシングルであるが、TM NETWORKが本作のリリース時にコメントした際には「SCREEN OF LIFE」と紹介しているうえ、一部には「NETWORK -SCREEN OF LIFE-」と表記するメディアもあり、「SCREEN OF LIFE」がA面扱いにされることもあった。

旧曲のリミックスを含めているが、3曲ともトランス風のアレンジがなされている。

音楽性

SCREEN OF LIFE

日本テレビ系『AX MUSIC-TV』のパワープレイに起用された[1]

団塊の世代に向けたメッセージソングとして作られており、今までTM NETWORKでは見られなかった「です・ます」調の歌詞が使用されている。

TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)

デビュー曲である「金曜日のライオン (Take it to the lucky)」のリメイクで、フジテレビ系『ジャンクSPORTS』のエンディングテーマに起用された[1]

コンサートツアー『REMASTER』のパンフレット(文:藤井徹貫)によると、「TAKE IT TO THE LUCKY」の発表時、この曲の歌入れについて宇都宮隆は、デビュー時を回想しながら「ボーカルはボーカルだが、ある意味パーカッション的な感覚で歌った」と語っており、ボーカルもサウンドの一部という構造であると自覚していたという。

風のない十字路

木根尚登による書き下ろしの新曲。

木根による適当な英語のデモテープを小室がとても気に入り、スタジオでYOSHIKIKEIKOに聞かせていた[2]

収録曲

CD[3]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.SCREEN OF LIFE -Single Mix-小室哲哉小室哲哉小室哲哉
2.TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)小室哲哉小室哲哉小室哲哉
3.風のない十字路小室みつ子木根尚登小室哲哉・吉田建
4.「SCREEN OF LIFE」(Instrumental)   
5.「TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)」(Instrumental)   
6.「風のない十字路」(Instrumental)   
合計時間:

クレジット

  • Produced, Keyboards, Synthesizers, Vocals : 小室哲哉
  • Vocals : 宇都宮隆
  • Guitar, Vocals : 木根尚登

SCREEN OF LIFE -Single Mix- & TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)

風のない十字路

  • Synthesizers, Bass : 吉田建
  • Keyboards : 国吉良一
  • Guitars : 松尾和博
  • Synthesizer Programming : 溝口和彦
  • Chorus : 小室みつ子


  • Mixed : 小室哲哉
  • Recording Engineers : 伊東俊郎, 淺野浩伸, 若公俊広, 佐竹央行
  • Assistant Engineers : おざわしゅうへい, 鈴木進悟
  • Pro Tools Editing : 岩佐俊秀
  • Mastering Engineer : 前田康二(Burnie Grundman Mastering)
  • Art Direction : 高橋伸明
  • Design : つるはたかあき

[4]

収録アルバム

『SCREEN OF LIFE』
『TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)』
  • NETWORKTM -Easy Listening- (ALBUM MIX)
『風のない十字路』
  • NETWORKTM -Easy Listening- (ALBUM MIX)

脚注

  1. ^ a b TM NETWORK / NETWORKTM[廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年1月14日閲覧。
  2. ^ 全音楽譜出版社刊「木根本」p.66より。
  3. ^ NETWORK”. タワーレコード. 2022年1月14日閲覧。
  4. ^ CDに封入しているブックレット

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