JR九州サンダース(英: JR Kyushu Thunders)は、福岡県宗像市・北九州市を本拠とするトップキュウシュウA所属のラグビーチーム。練習場は、宗像市のグローバルアリーナ。
概要
母体は、JR九州。1930年に門鉄ラグビー部同好会として発足し、長い歴史を持つ。翌1931年には門司鉄道管理局ラグビー部に昇格した。1961年から1971年にかけて国鉄合理化の影響で休部していたが、1972年に復活。1984年に西日本社会人Bリーグに初昇格した。
1987年、国鉄民営化に伴いJR九州ラグビー部に名称変更。部員数減のため同年のリーグ戦出場を辞退。1990年に西日本社会人Bリーグに復帰し、2000年には西日本社会人Bリーグで優勝して西日本社会人Aリーグ昇格を決めた。
トップリーグ開幕に伴い、2003年にトップキュウシュウAに参入。参入当初は下位に低迷していたが、徐々に順位を上げていき、2011年には準優勝して、トップチャレンジ2に初進出した。
タイトル
全国大会
最上位リーグ
なし
下位リーグ
成績
リーグ戦戦績
- 2001-2002 西日本社会人Aリーグ 8位
- 2002-2003 西日本社会人Aリーグ 7位、トップキュウシュウAに参入
- 2003-2004 トップキュウシュウA 7位
- 2004-2005 トップキュウシュウA 6位
- 2005-2006 トップキュウシュウA 7位
- 2006-2007 トップキュウシュウA 5位
- 2007-2008 トップキュウシュウA 4位
- 2008-2009 トップキュウシュウA 4位
- 2009-2010 トップキュウシュウA 3位
- 2010-2011 トップキュウシュウA 3位
- 2011-2012 トップキュウシュウA 2位、トップチャレンジ2・3位、トップキュウシュウA残留
- 2012-2013 トップキュウシュウA 4位(予選リーグ 3勝3敗・4位、決勝リーグ4-7位グループ 3勝)
- 2013-2014 トップキュウシュウA 4位(予選リーグ 3勝3敗・4位、決勝リーグ4-7位グループ 3勝)
- 2014-2015 トップキュウシュウA 4位(予選リーグ 4勝2敗・4位、決勝リーグ4-7位グループ 3勝)
- 2015-2016 トップキュウシュウA 5位(予選リーグ 3勝4敗・5位、決勝リーグ5-8位グループ 3勝)
- 2016-2017 トップキュウシュウA 4位(予選リーグ 3勝3敗・4位、決勝リーグ4-7位グループ 3勝)
- 2017-2018 トップキュウシュウA 優勝(予選リーグ 4勝・1位、決勝リーグ1-3位グループ 2勝)、3地域チャレンジ・3位、トップキュウシュウA残留
- 2018-2019 トップキュウシュウA 優勝(予選リーグ 4勝・1位、決勝リーグ1-3位グループ 2勝)、3地域チャレンジ・3位、トップキュウシュウA残留
- 2019-2020 トップキュウシュウA 2位
- 2020-2021,2021-2022 リーグ中止
- 2022-2023 トップキュウシュウA 4位
2021年度スコッド
2021年度のスコッドは次の通り[2]。太字は今年度からの新加入選手。
過去の所属選手
脚注
注釈
出典
JRグループのスポーツチーム
関連項目
外部リンク
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