『Cut』(カット)は、1989年に創刊されたカルチャー誌である。ロッキング・オン社発行。毎月19日発売。
概要
隔月刊誌として1989年12月に創刊。創刊号(1990年1月号)の表紙はエディ・マーフィ。1998年5月号から月刊誌となる。
邦画・洋画をはじめ、音楽・アニメ・マンガ・アイドル・俳優・声優などに幅広くアプローチする。
ビデオリサーチ社の調査(ACR/ex2018)によると、読者の6割以上が女性である[1]。
2018年3月号で誌名ロゴ「Cut」を「CUT」(背表紙タイトルは創刊時から「CUT」)にリニューアルする。
姉妹誌として、1994年創刊のカルチャー誌『H』(2008年12月号以降は『CUT』増刊として不定期刊行)がある。
スタッフ
編集長
アート・ディレクション/デザイン
- 田中力弥(ロッキング・オン) - アート・ディレクション&デザイン
- 関万葉(201) - アート・ディレクション&デザイン
連載企画
連載中
- 今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~
- 三池崇史のゲバチューPart2(現場の中心で、愛を叫ぶPart2)
- 映画コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』山田ルキ子
連載終了
- 大友啓史のA ROLLING STONE GATHERS NO MOSS!! 転がる石に苔は生えねぇ!
- 妻夫木聡「When the Movie is Over」
重版号
以下の号は大きな話題となり、発売月に重版が決定した。
- 2019年1月号(通巻403号)表紙巻頭は関ジャニ∞。「関ジャニ∞6人それぞれの今」と題し、メンバー全員の個別インタビューが掲載された[4][5]。
- 2019年10月号(通巻413号)表紙巻頭はまふまふ。「まふまふとは誰なのか? 新たなるシーンの革命者、そのすべてに迫る3.5万字インタビュー」と題し、全34Pに渡って2本の超ロングインタビューと撮り下ろしフォトが掲載された[6][7]。
書籍
『H』関連書籍も含む。
単行本
脚注
外部リンク
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