「適当アドリブめちゃくちゃ語」に代表される日本語でも英語でもない意味不明な歌詞が最大の特徴。外部作家が手がけたある程度意味の通った日本語詞の楽曲も存在する。初期には英語詞の曲も存在するが、「Get It Way」では前半は英語の教科書から例文を抜いて作った英詞で構成されている(後半はGONGON曰く『抜き出す例文がなくなった』ということでアドリブになっている。)。「適当めちゃくちゃ語アドリブ」は、GONGON曰く「洋楽の歌詞が書けないので英語っぽく唄っている」、「言葉という概念を捨て、音として聴いてほしい[3]」と、さまざまな理由を雑誌のインタビューで発言している。
SOTA、TANAMAN、ARASEの三人で「HAGUKI」を結成[4] するが、後にSOTAが脱退し、TANAMANがGONGON(当時はYUTA名義)をバンドに誘い、バンド名も"HAGUKI-DASH"に改名した[4]。この時期にはテレビ神奈川の情報番組『saku saku morning call』のコーナーの1つ「saku saku バンド道場」に出演を果たしている[4]。また、音楽情報TV番組「HANG-OUT」のスタジオLIVEコーナー"SESSIONS"に出演し、多数の反響を得る[5]。1999年、バンド名を「B-DASH」に改名し、マキシシングル『ENDLESS CIRCLE』を発表した(インディーズ時代に発表したシングルはこの作品のみである。)。