864
864(八百六十四、八六四、はっぴゃくろくじゅうよん)は、自然数また整数において、863の次で865の前の数である。
性質
- 864は合成数であり、約数は1, 2, 3, 4, 6, 8, 9, 12, 16, 18, 24, 27, 32, 36, 48, 54, 72, 96, 108, 144, 216, 288, 432, 864である。
- 193番目のハーシャッド数である。1つ前は846、次は870。
- 18を基とする19番目のハーシャッド数である。1つ前は846、次は882。
- 双子素数の和で表せる23番目の数である。1つ前は840、次は924。(オンライン整数列大辞典の数列 A54735)
- 864 = 431 + 433
- 6つの連続する素数の和で表される32番目の数である。1つ前は834、次は896。
- 864 = 131 + 137 + 139 + 149 + 151 + 157
- 8642 + 1 = 746497 であり、n 2 + 1 が素数になる101番目の数である。1つ前は860、次は890。(オンライン整数列大辞典の数列 A005574)
- 864 = 4! + 5! + 6!
- 864 = 25 × 33
- 11番目のアキレス数である。1つ前は800、次は968。
- 864 = 6 × 122
- 864 = 42 + 82 + 282 = 82 + 202 + 202 = 122 + 122 + 242
- 864 = 42 + 82 + 282
- 864 = 13 + 23 + 83 + 83 = 63 + 63 + 63 + 63
- 864 = 13 + 23 + 73 + 83
- 864 = 4 × 63
- n = 8 のときの n と n 2 を並べてできる数である。1つ前は749、次は981。(オンライン整数列大辞典の数列 A053061)
- n = 8 のときの n と 8n を並べてできる数である。1つ前は756、次は972。(オンライン整数列大辞典の数列 A009470)
- 864 = 302 − 36
- 864 = 332 − 225
- 約数の和が864になる数は10個ある。(330, 426, 470, 506, 561, 595, 749, 781, 799, 863) 約数の和10個で表せる2番目の数である。1つ前は504、次は960。
- 各位の和が18になる42番目の数である。1つ前は855、次は873。
その他 864 に関連すること
- 各辺の長さが整数かつ周長が864の直角三角形と二等辺三角形で面積が一致するものが存在する。実際、辺の長さが (377, 135, 352) と (366, 366, 132) の三角形をとれば、前者は直角三角形、後者は二等辺三角形で、周長はともに864、かつ面積はともに23760となる。このように周長と面積が共に一致し、各辺の長さが整数である直角三角形と二等辺三角形の組はこの組の相似形しか存在しない[1]。
- 西暦864年
- 周波数として864kHzを使用するAMラジオ局
- Uボート#U-864
脚注
関連項目
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