2019-20年シーズンのFリーグは、2019年5月 - 2020年1月まで行われた13回目のFリーグである。1部は名古屋オーシャンズが3シーズン連続12回目の優勝を果たした。
概要
前年度から導入された2部制を今年度も継続。前年度にF2を優勝し、昇格プレーオフにも勝利したボアルース長野がF1に昇格。代わってプレーオフで敗退したアグレミーナ浜松がF2に降格した[1]。
F1は前年に続いてフランスのスポーツ用品ブランドのDUARIGがタイトルスポンサーとして就任することになり、リーグ戦の名称も「DUARIG Fリーグ2019/2020 ディビジョン1」(デュアリグ エフリーグ2019-2020 ディビジョンワン)として行われる。F2は「Fリーグ2019/2020 ディビジョン2」として行われる。
参加クラブ
参加クラブは以下の通りになる[1]。
大会スケジュール
- F1
- レギュラーシーズン 2019年5月25日 - 2020年1月13日[2]。
- プレーオフ 2020年1月18日 - 1月26日
- F2
- レギュラーシーズン 2019年6月15日 - 2020年1月13日[3]
レギュレーション
F1は前回に引き続き、3回総当たり、「ホーム&アウェー+セントラルor6チーム共同開催[2]」。
F2は2回戦総当たり、「ホーム&アウェー方式」[3]
入れ替え
2019-20シーズンをもって、若手選手の強化育成を目的として2018-19シーズンから2年間の期限付きでF1リーグに参入していたFリーグ選抜の活動が終了することにより、翌シーズンのF1参加チームが1チーム減るため、2019-20シーズンに限り、F2の年間順位1位チームが自動昇格となり、2位チームが入替戦に参加、ただし、F2の1位チームが F1クラブライセンスの交付判定を受けられなかった場合には、自動昇格するチームならびに本大会に出場するチームはFリーグ実行委員会の決議によると定めていた[4]。2019年11月14日、Fリーグ機構は、2020/2021シーズンFリーグクラブライセンス審査の結果、ヴォスクオーレ仙台へのディビジョン2ライセンス交付、2020/2021シーズンディビジョン2への降格を決定[5]、同年12月20日、既に2019/2020シーズンのディビジョン2で2位以上が確定し、いずれも2020/2021シーズンのディビジョン1ライセンスを交付されたY.S.C.C.横浜ならびにボルクバレット北九州の2020/2021ディビジョン1自動昇格を発表[6]、入替戦は行われないこととなった。
結果
ディビジョン1
出典: http://www.fleague.jp/score/teamrank.html
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
ディビジョン2
出典: http://www.fleague.jp/score2/teamrank.html
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
F1プレーオフ
F1プレーオフは準決勝・決勝ともに2試合で行い、2試合の勝点→2試合の得失点差→それも並んだ場合はリーグ戦の順位により勝者を決定する。
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準決勝
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決勝
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| 1 |
名古屋オーシャンズ |
2
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7
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9
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| 2 |
バサジィ大分 |
3
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0
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3
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| 2 |
バサジィ大分 |
2
|
1
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3
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| 3 |
フウガドールすみだ |
1
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2
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3
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準決勝
1勝1敗、2試合合計3-3で同点のため、リーグ戦の順位上位のバサジィ大分が決勝進出
決勝
1勝1分、2試合合計9-3で名古屋オーシャンズが優勝
得点ランキング
1部
[7]
2部
[8]
脚注
関連項目
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国内リーグ |
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国内カップ |
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