2010年バレーボール女子世界選手権(英語: 2010 FIVB WOMEN'S VOLLEYBALL WORLD CHAMPIONSHIPS JAPAN)は、2010年に日本で開催されたバレーボール女子世界選手権である。
開催期間は10月29日から11月14日まで(計11日間、全104試合)。日本での女子大会開催は4回目。同一国での連続開催は、世界選手権史上初となる。
大陸予選を勝ち抜いた22ヶ国に、前回優勝国のロシア、開催国の日本を加えた24ヶ国。
全24ヶ国を4つのプールに分け、総当たり戦を行う。各プール下位2ヶ国ずつが、ここで脱落。
いわゆる対抗戦の形式である。但し、1次ラウンドで同じプールだった国とは再対戦せずに、「1次ラウンドの成績(1次敗退国との対戦分は除く)を、そのまま2次ラウンドに持ち越す」ため、実質2次ラウンド参加国(8ヶ国ずつ)での、総当りリーグという形式になる。
準決勝の対戦は、「E組1位 × F組2位」、「F組1位 × E組2位」。
前回大会同様、TBSがホスト局を務め、国際映像の制作に当たった(各国の担当放送局は、公式サイトを参照[3])。