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ネスリハン・デミル(Neslihan Demir、旧登録名はネスリハン・ダルネル、女性、1983年12月9日 - )は、トルコの元バレーボール選手。エスキシェヒール出身。
来歴
12歳の時に体育教師に勧められてバレーボールを始めた。
19歳で出場した2003年ワールドカップではチームの攻撃の要となり、サウスポーエースの存在を強烈に印象付けた。[要出典]最多得点ランキングも中盤までトップであったが、最終的には2位となった。またこの大会がトルコの三大大会初出場となった。
2006年、夏に結婚。2006年世界選手権では円熟味を増した大人のプレーで大活躍し、[要出典]ベストスコアラー賞を獲得した。
2007年、長女を出産した[1]。
2010年、世界選手権では6位入賞を果たし、自身も2大会連続でベストスコアラーに輝く。2011年、欧州選手権では銅メダルを獲得した。
2012年5月のオリンピックヨーロッパ予選では、ロシアやセルビアを破り、初のオリンピック出場に大きく貢献した。同年7月のオリンピック開会式ではトルコ選手団の旗手を務めた。トルコの青少年スポーツ大臣は「アスリートであり、母だから旗手をお願いした」と述べている[2]。
2013年5月にロシア・サンクトペテルブルクで行われた国際会議「スポーツアコード」でのプレゼンテーションに参加。2020年の五輪招致を目指すトルコ・イスタンブールの魅力をアピールした。2013年度は代表チームの主将を務めた。
2014年に婚姻解消に伴い[3]、登録選手名をネスリハン・デミルに変更した[4]。
2018年に現役引退[5]。
球歴
所属クラブ
脚注
外部リンク