2008年北京オリンピックの卓球競技(2008ねんペキンオリンピックのたっきゅうきょうぎ)は、北京大学体育館で2008年8月14日から8月23日までの競技日程で実施された。
概要
前回大会まで実施されていた男女ダブルスに代わり、男女団体が行われた。男女団体は3人が1組となりダブルスとシングルスで争われた。
実施種目・決勝戦日程
- 男子シングルス -(8月23日決勝)
- 男子 団 体 -(8月18日決勝)
- 女子シングルス -(8月22日決勝)
- 女子 団 体 -(8月17日決勝)
競技結果
国・地域別のメダル獲得数
順
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国・地域
|
金
|
銀
|
銅
|
計
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1 |
中国 (CHN) |
4 |
2 |
2 |
8
|
2 |
ドイツ (GER) |
0 |
1 |
0 |
1
|
シンガポール (SIN) |
0 |
1 |
0 |
1
|
4 |
韓国 (KOR) |
0 |
0 |
2 |
2
|
合計 |
4 |
4 |
4 |
12
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その他
2007年12月18日から19日に北京オリンピック団体戦の予行イベントとして2007グッドラック北京国際大会が開催された。形式は3名による4シングルス1ダブルスの試合方式。男子はトーナメント戦、女子はリーグ方式がとられた。
男子は中国、韓国、香港、ヨーロッパ選抜(サムソノフ、アポロニア、ガシナ)が出場。女子は中国、香港、シンガポール、ヨーロッパ選抜(ボロシュ、ウー・ジャデュオ、バーデル)が出場。
男子は中国が優勝(馬龍、陳玘、郝帥)、2位韓国。
女子は中国が優勝、2位香港だった。[1]
なお、男子は2日後のITTFトーナメントオブチャンピオンズを優先し主力を派遣しなかった。
脚注
外部リンク