1947年の宝塚歌劇公演一覧

本項目では、1947年の宝塚歌劇公演一覧(1947ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。

一覧

()内は、作者または演出者名。

宝塚公演

花組

雪組

月組

花組

  • 4月1日 - 4月29日 宝塚大劇場
    • 『マノン・レスコオ』(高崎邦祐、香村菊雄 脚本・演出)
    • 春のおどり<世界の花>』(康本・内海・内村・高崎)

月組

  • 5月1日 - 5月30日 宝塚大劇場
    • 運つく男』(吉井敏子 原作、水田茂 改修)
    • 『春のおどり<世界の花>』(康本・内海・内村・高崎 合作)

雪組

  • 6月1日 - 6月29日 宝塚大劇場

月組

  • 7月1日 - 7月30日 宝塚大劇場
    • 『南の哀愁』(内海重典)
    • 眞夏の夜の夢』(高崎邦祐 構成・演出)

雪組

  • 8月1日 - 8月31日 宝塚大劇場
    • 山三と阿國』(水田茂)
    • 『眞夏の夜の夢』(高崎邦祐 構成・演出)

月組・舞踊専科

花組

月組

  • 10月1日 - 10月30日 宝塚大劇場
    • 千姫』(小野晴通)
    • 『モン・パリ』(岸田辰彌 作、白井鐡造 演出)

雪組

花組

東京公演

東京公演再開

雪組

  • 4月1日 - 4月21日 日本劇場
    • 『宝塚おどり絵』(内海重典 構成)
    • 『ファイン・ロマンス』(内海重典)

花組

  • 7月8日 - 7月31日 日本劇場
    • 『夏のおどり』(水田茂)
    • 『センチメンタル・ジャーニイ』(康本晋史・高崎邦祐)

月組

  • 11月8日 - 12月1日 日本劇場
    • 『マノン・レスコオ』(高崎邦祐・香村菊雄 脚本・演出)
    • 『眞夏の夜の夢』(高崎邦祐 構成・演出)

宝塚・東京以外の公演

月組

  • 1月22日・23日 富山
    • 『メキシカーナ』(内村禄哉
    • 『木六駄』(水田茂)
    • 『鷺娘』(錢谷信昭
    • 『春のをどり』

花組

  • 2月4日 - 2月6日 宇治山田
    • 『別れの歌』(内海重典)
    • 『紅葉狩』(水田茂)
    • 『寶塚フォリーズ』(玉田祐三

月組

  • 2月6日 - 2月9日 堺、和歌山
    • 『コルネビーユの鐘』(宇津秀男
    • 『木六駄』(水田茂)
    • 『鷺娘』(錢谷信昭)
    • 『寶塚フォリーズ』(玉田祐三)

花組

  • 2月27日 - 3月12日 四国地方
    • 『メキシカーナ』(内村禄哉)
    • 『木六駄』(水田茂)
    • 『鷺娘』(錢谷信昭)
    • 『寶塚フォリーズ』(玉田祐三)

雪組

  • 3月15日 - 3月25日 大阪・毎日会館
    • 『別れの歌』(内海重典)
    • 『奴娘道成』(水田茂)
    • 『夢みる灯』(高崎邦祐)

月組

  • 4月9日 - 4月24日 新潟地方[1]
  • 4月10日 - 4月20日 名古屋宝塚劇場
    • 『アリババ物語』(内村禄哉)
    • 『傀儡船』(小野晴通)
  • 4月17日 - 4月19日 奈良
    • 『棒しばり』(水田茂)
    • 『娘道成寺』(錢谷信昭)
    • 『寶塚フォリーズ』(玉田祐三)
  • 5月9日 - 5月16日 静岡、豊橋
    • 『別れの歌』(内海重典)
    • 『棒しばり』(水田茂)
    • 『寶塚フォリーズ』(玉田祐三)
  • 6月5日 - 6月8日 広島東宝映画劇場
    • 『運つく男』(水田茂 改作)
    • 『傀儡船』(小野晴通)
    • 『寶塚フェスティバル』(玉田祐三)

花組

  • 6月7日 - 6月26日 四国地方
    • 『鷺娘』(錢谷信昭)
    • 『戀の藥』(内海重典)
    • 『寶塚フェスティバル』(玉田祐三)
  • 6月21日 - 6月23日 舞鶴
    • 『娘道成寺』(錢谷信昭)
    • 『棒しばり』(水田茂)
    • 『寶塚ラプソディ』

月組

  • 9月6日 - 9月15日 大阪・毎日会館
    • 『オータム・セレナーデ』(玉田祐三)
    • 『娘道成寺』(錢谷信昭)
    • 『マノン・レスコオ』(高崎邦祐 脚本、香村菊雄 脚本)

雪組

  • 10月9日 - 10月15日 名古屋宝塚劇場
    • 『娘道成寺』(錢谷信昭)
    • 『南の哀愁』(内海重典)

花組

  • 10月13日・14日 明石
    • 『戀の藥』(内海重典)
    • 『山の悲劇』(岸田辰彌)
    • 『ソング・オブ・スターズ』(康本晋史
  • 11月5日 - 11月10日 鳥取、倉吉、松江
    • 『山の悲劇』(岸田辰彌)
    • 『戀の藥』(内海重典)
    • 『ソング・オブ・スターズ』(康本晋史)

雪組

  • 12月5日・6日 豊中
    • 『山の悲劇』(岸田辰彌)
    • 『娘道成寺』(錢谷信昭)
    • 『オータム・セレナーデ』(玉田祐三)
  • 12月13日 - 12月22日 大阪・毎日会館
    • 『テディベア』(内村禄哉)
    • 『南の哀愁』(内海重典)

出典

  1. ^ 『宝塚歌劇の60年』p.128(宝塚歌劇団)

参考文献

  • 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.262(宝塚)、277(東京)、291-292(宝塚・東京以外・新潟地方を除く)(宝塚歌劇団) ISBN 4-484-04601-6