魚津市立大町小学校(うおづしりつ おおまちしょうがっこう)は、富山県魚津市本町1丁目10番地39号にかつて存在した小学校。
解説
魚津市の旧市街地のうちの大町地区を通学区域としていた。
閉校後の2024年9月より校舎(鉄筋コンクリート造り3階建て延べ4,323m2)の一部(同2,697m2)の解体工事を実施し、2025年度の文化財の試掘調査を経て、2026年度から大町地区コミュニティセンターを整備する(2027年度より利用開始予定)[1]。
沿革
個別に出典が提示されていない箇所の出典→[2][3]
周辺
本校にゆかりのある人物
備考
魚津大火の際、本校の講堂(現在は存在しない)は救援物資の倉庫として使用されていた。また、被災した村木小学校の一部の児童に対して分散授業を行った。
脚注
- ^ 『北日本新聞』2024年3月8日付22面『魚津 旧大町小 地区センターに 9月から解体 魚津城跡調査も』より。
- ^ 『魚津市史 下巻 近代のひかり』(1972年3月25日、魚津市役所発行)476 - 483頁。
- ^ 3 学校沿革の概要(魚津市立よつば小学校、2023年8月16日閲覧)
- ^ a b c 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)44頁。
- ^ a b c d 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)45頁。
- ^ 『魚津大火復興50周年記念誌 魚津大火の記録』(2006年9月9日、魚津市発行)7頁。
- ^ a b 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)46頁。
- ^ 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)47頁。
- ^ a b c 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)47頁。
- ^ 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)31頁。
- ^ a b c d e f 『明理 120周年を迎えて』(1993年11月13日、魚津市立大町小学校編集・発行)48頁。
- ^ 広報うおづ 2018年4月号2ページ『歴史に幕 大町小・村木小・本江小・上野方小 それぞれの思い出を胸に…』
関連項目
外部リンク