鬼越(おにごえ)は千葉県市川市の地名。現行行政地名は鬼越一丁目及び鬼越二丁目。郵便番号は272-0022[2]。
地理
市川市中東部に位置し船橋市との市境に近い場所にある。東は高石神、西は八幡、南は鬼高、北は北方と接している。市川市内でも狭小な町域を持ち、町域に隣接してJR総武線、中部に国道14号(千葉街道)、京成本線が通る。また、町域の西端に浦安鎌ヶ谷線、近くに真間川が流れる。町域の東端に千葉県道59号市川印西線が通る。一丁目に京成電鉄本線鬼越駅、二丁目に市川鬼越郵便局がある。
歴史
地名の由来
「鬼越(おにごえ)」は鬼が出没するので鬼子居(おにごい)と呼ばれ、「高石神(たかいしがみ)」は石器時代の遺物・石棒を祭っている高石神社に由来する。 「鬼高(おにたか)」はこの鬼越に高石神の飛び地が多く混在していた地区で、大正8年の区画整理後両方の頭文字を地名にした。
沿革
町名の変遷
実施後
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実施年月日
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実施前(各町名ともその一部)
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鬼越一丁目
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昭和44年9月1日
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鬼越町
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鬼越二丁目
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世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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鬼越一丁目
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743世帯
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1,463人
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鬼越二丁目
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879世帯
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1,553人
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計
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1,622世帯
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3,016人
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小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
施設
- 市川鬼越郵便局
- 市川水道センター
- 市川市 鬼越・鬼高地域ふれあい館
- 神明寺
- 常開寺
- 鬼越霊園
- 天理教 本雄橋分教会
- 坪井玄道生誕の地
- 真間川沿い桜並木
脚注