高木瀬村(たかきせむら[1][2])は、佐賀県佐賀郡にあった村。現在の佐賀市の一部にあたる。
佐賀平野の中央部、多布施川の東岸に位置していた[2]。
1912年(大正元年)佐賀駅を起点に当村を南北に縦断して川上村都渡城まで軽便鉄道が開通し、その後、1929年(昭和4年)電車、1937年(昭和12年)バスに切り替わった[2]。
1910年(明治43年)陸軍佐賀衛戍病院開設[2]。1945年(昭和20年)国立佐賀病院となる[2]。(現国立病院機構佐賀病院)