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高原 一隆(たかはら かずたか、1947年 - )は、日本の経済学者。北海学園大学名誉教授。専門は経済政策・地域経済学。特に、産地と産業クラスターとの関係を研究。
博士(経済学)(立命館大学・論文博士・2001年)。大学紀要では「髙原一隆」と表記。
来歴
この他、札幌学院大学経済学部非常勤講師も務めた。
著書
- 増田洋と共編『地域問題の経済分析 : 転機にたつ北洋漁業基地・根室市の場合』(大明堂、1986年)
- 黒柳俊雄編『開発と自立の地域戦略 : 北海道活性化への道』(分担執筆、中央経済社、1997年)
- 『地域システムと産業ネットワーク』(法律文化社、1999年)
- 鯵坂学と共編『地方都市の比較研究』(法律文化社、1999年)
- 宮本憲一、佐々木雅幸編『沖縄21世紀への挑戦』(分担執筆、岩波書店、2000年)
- 仲村政文、伊東維年、蔦川正義共編『地域ルネッサンスとネットワーク』(分担執筆、ミネルヴァ書房、2005年)
- 中村剛治郎編『地域の活力を日本の力に―新時代の地域経済学』(分担執筆、全国信用金庫協会、2005年)
- 『ネットワークの地域経済学―小さな会社のネットワークが知域をつくる』(法律文化社、2008年)
- 『地域構造の多様性と内発的発展 : 北海道の地域分析』(日本経済評論社、2014年)
脚注
- ^ 博士論文データベースによる。
- ^ 以上につき『北海道人物・人材情報リスト 2004 かーと』(日外アソシエーツ編集・発行、2004年)
- ^ 「高原一隆教授略歴」『北海学園大学経済論集 62巻4号』(北海学園大学経済学会、2015.3)巻頭9-14頁
関連項目
外部リンク