香川県道12号三木国分寺線(かがわけんどう12ごう みきこくぶんじせん)は、香川県木田郡三木町から高松市に至る県道(主要地方道)である。通称は川島街道。
概要
国道32号から高松自動車道高松西IC間で4車線、その他は2車線となっている。高松市南部を横断する主要道路だが、2車線のため渋滞箇所もある。
路線データ
歴史
路線状況
名称・愛称
- 川島街道(高松市、木田郡三木町)
- 高松市川島を経由し長尾街道から仏生山街道へと高松中央部を経由せずに接続する街道であった事から呼称される。当初「坂出長尾線」として計画されていた(そのため案内標識に「坂出」や「さぬき市長尾」が入っている)ため、現在でもこの名前で呼ぶ人もいる。
- 旧 南海道
- 川島街道は長尾街道の丹生池戸区間から接続されて引き続く、讃岐国一宮および讃岐国府へと至る古代南海道の後身であったため、古地図等ではこの名称が付されている場合がある。前述の「坂出長尾線」として計画されていた路線であったのは、この南海道としての性質を強く引き継いでいたため。
重複区間
都市計画道路指定
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
関連項目