須田 拓弥(すだ たくみ、1980年4月27日 - )は、日本のプロボクサー。埼玉県所沢市出身、東京都在住。日本ライトフライ級、OPBF東洋太平洋同級ランカー。沼田ボクシングジム所属。現在は練馬区の大泉学園・新座ウェライフ整骨院代表。
中学から高校ではバスケットボールの選手だった。
2004年にプロデビュー。
2007年8月27日、15戦全勝中だった日本ライトフライ級4位の池原繁尊(横浜光ボクシングジム)に挑戦し、2-1の判定勝ち[1]。この勝利により日本ライトフライ級8位にランクイン。この試合が評価され[2]、東日本ボクシング協会月間新鋭賞受賞(8月)[3]。
2008年6月9日、2度の防衛に成功していた日本ライトフライ級王者嘉陽宗嗣(白井・具志堅スポーツジム)にタイトルを挑戦。バッティングによる須田の目の上の負傷により6R負傷判定になった。1-1で三者三様のドローとなり、王座奪取を逃した[4]。
2010年2月1日、OPBF東洋太平洋ミニマム級王者黒木健孝(ヤマグチ土浦ボクシングジム)とノンタイトルマッチで対戦し、6回TKO負け。