韓国オープン (テニス)

Korea Open
大会情報
開始年 2004年 (21年前) (2004)
開催地 South Korea
ソウル特別市
会場 Seoul Olympic Park Tennis Center
カテゴリ WTA 250
サーフェス Hard
ドロー 32M/16D
賞金総額 $251,750 (2021)
公式サイト
なし
前回優勝
女子シングルス アメリカ合衆国の旗 Jessica Pegula
女子ダブルス チェコの旗 Marie Bouzková
アメリカ合衆国の旗 Bethanie Mattek-Sands

韓国オープン（Korea Open）は、2004年から毎年9月に大韓民国ソウルのソウル・オリンピック・パーク・テニスセンターにて開催されている女子プロテニスツアーのWTAツアートーナメント大会である。サーフェスは屋外ハードコート。大会グレードは250に属す。冠スポンサーは韓国の企業グループであるハンソル社が大会開始から一貫して務めていたが、2012年と2013年は韓国産業銀行が務め、2014年からは起亜自動車がスポンサーである。なお2022年はATP250大会としても行う予定。

大会歴代優勝者

男子シングルス

年 優勝者 準優勝者 スコア
2022 日本の旗 西岡良仁 カナダの旗 デニス・シャポバロフ 6-4, 7-6(7-5)

女子シングルス

年 優勝者 準優勝者 スコア
2004 ロシアの旗 マリア・シャラポワ ポーランドの旗 マルタ・ドマホフスカ 6-1, 6-1[1]
2005 チェコの旗 ニコル・バイディソバ セルビア・モンテネグロの旗 エレナ・ヤンコビッチ 7-5, 6-3[2]
2006 ギリシャの旗 エレニ・ダニリドゥ 日本の旗 杉山愛 6-3, 2-6, 7-6(7-3)[3]
2007 アメリカ合衆国の旗 ビーナス・ウィリアムズ ロシアの旗 マリア・キリレンコ 6-3, 1-6, 6-4[4]
2008 ロシアの旗 マリア・キリレンコ オーストラリアの旗 サマンサ・ストーサー 2-6, 6-1, 6-4[5]
2009 日本の旗 クルム伊達公子 スペインの旗 アナベル・メディナ・ガリゲス 6-3, 6-3[6]
2010 ロシアの旗 アリサ・クレイバノワ チェコの旗 クララ・ザコパロバ 6-1, 6-3[7]
2011 スペインの旗 マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス カザフスタンの旗 ガリナ・ボスコボワ 7-6(7-0), 7-6(7-2)[8]
2012 デンマークの旗 キャロライン・ウォズニアッキ エストニアの旗 カイア・カネピ 6-1, 6-0[9]
2013 ポーランドの旗 アグニエシュカ・ラドワンスカ ロシアの旗 アナスタシア・パブリュチェンコワ 6-7(8-10), 6-3, 6-4[10]
2014 チェコの旗 カロリナ・プリスコバ アメリカ合衆国の旗 ヴァルヴァラ・レプチェンコ 6-3, 6-7(5-7), 6-2[11]
2015 ルーマニアの旗 イリーナ＝カメリア・ベグ ベラルーシの旗 アリャクサンドラ・サスノビッチ 6-3, 6-1[12]
2016 スペインの旗 ララ・アルアバレナ ルーマニアの旗 モニカ・ニクレスク 6-0, 2-6, 6-0[13]
2017 ラトビアの旗 エレナ・オスタペンコ ブラジルの旗 ベアトリス・アダド・マイア 6-7(5-7), 6-1, 6-4[14]
2018 オランダの旗 キキ・ベルテンス オーストラリアの旗 アイラ・トムリャノビッチ 7-6(7-2), 4-6, 6-2[15]
2019 チェコの旗 カロリナ・ムホバ ポーランドの旗 マグダ・リネッテ 6-1, 6-1[16]
2022 エカテリーナ・アレクサンドロワ ラトビアの旗 エレナ・オスタペンコ 7-6(7-4), 6-0
2023 アメリカ合衆国の旗 ジェシカ・ペグラ 中華人民共和国の旗 Yuan Yue 6-2, 6-3

ダブルス

年 優勝者 準優勝者 スコア
2004 大韓民国の旗 田美螺
大韓民国の旗 趙倫貞		 チャイニーズタイペイの旗 荘佳容
チャイニーズタイペイの旗 謝淑薇		 6-3, 1-6, 7-5[1]
2005 チャイニーズタイペイの旗 詹詠然
チャイニーズタイペイの旗 荘佳容		 アメリカ合衆国の旗 ジル・クレイバス
南アフリカ共和国の旗 ナタリー・グランディン		 6-2, 6-4[2]
2006 スペインの旗 ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
アルゼンチンの旗 パオラ・スアレス		 チャイニーズタイペイの旗 荘佳容
アルゼンチンの旗 マリアナ・ディアス＝オリバ		 6-2, 6-3[3]
2007 チャイニーズタイペイの旗 荘佳容
チャイニーズタイペイの旗 謝淑薇		 ギリシャの旗 エレニ・ダニリドゥ
ドイツの旗 ヤスミン・ヴェール		 6-2, 6-2[4]
2008 チャイニーズタイペイの旗 荘佳容
チャイニーズタイペイの旗 謝淑薇		 ロシアの旗 ベラ・ドゥシェビナ
ロシアの旗 マリア・キリレンコ		 6-3, 6-0[5]
2009 チャイニーズタイペイの旗 詹詠然
アメリカ合衆国の旗 アビゲイル・スピアーズ		 アメリカ合衆国の旗 カーリー・ガリクソン
オーストラリアの旗 ニコール・クリッツ		 6-3, 6-4[6]
2010 ドイツの旗 ユリア・ゲルゲス
スロベニアの旗 ポロナ・ヘルツォグ		 南アフリカ共和国の旗 ナタリー・グランディン
チェコの旗 ブラディミラ・ウーリロバ		 6-3, 6-4[7]
2011 南アフリカ共和国の旗 ナタリー・グランディン
チェコの旗 ブラディミラ・ウーリロバ		 ロシアの旗 ベラ・ドゥシェビナ
カザフスタンの旗 ガリナ・ボスコボワ		 7-6(7-5), 6-4[8]
2012 アメリカ合衆国の旗 ラケル・コップス＝ジョーンズ
アメリカ合衆国の旗 アビゲイル・スピアーズ		 ウズベキスタンの旗 アクグル・アマンムラドワ
アメリカ合衆国の旗 バニア・キング		 2-6, 6-2, [10-8][9]
2013 チャイニーズタイペイの旗 詹謹瑋
中華人民共和国の旗 徐一幡		 アメリカ合衆国の旗 ラケル・コップス＝ジョーンズ
アメリカ合衆国の旗 アビゲイル・スピアーズ		 7-5, 6-3[10]
2014 スペインの旗 ララ・アルアバレナ
ルーマニアの旗 イリーナ＝カメリア・ベグ		 ドイツの旗 モナ・バルテル
ルクセンブルクの旗 マンディ・ミネラ		 6-3, 6-3[11]
2015 スペインの旗 ララ・アルアバレナ
スロベニアの旗 アンドレヤ・クレパーチ		 オランダの旗 キキ・ベルテンス
スウェーデンの旗 ヨハンナ・ラーション		 2-6, 6-3, [10-6][12]
2016 ベルギーの旗 キルステン・フリプケンス
スウェーデンの旗 ヨハンナ・ラーション		 日本の旗 大前綾希子
タイ王国の旗 ピアンターレ・プリプエチ		 6-2, 6-3[13]
2017 オランダの旗 キキ・ベルテンス
スウェーデンの旗 ヨハンナ・ラーション		 タイ王国の旗 ルクシカ・クムクム
タイ王国の旗 ピアンターレ・プリプエチ		 6-2, 6-3[14]
2018 大韓民国の旗 崔知希
大韓民国の旗 韓娜梨		 チャイニーズタイペイの旗 謝淑映
チャイニーズタイペイの旗 謝淑薇		 6-3, 6-2[15]
2019 スペインの旗 ララ・アルアバレナ
ドイツの旗 タチヤナ・マリア		 アメリカ合衆国の旗 ヘイリー・カーター
ブラジルの旗 ルイーザ・ステファニー		 7-6(9-7), 3-6, [10-7][16]
2020 cancelled due to the COVID-19 pandemic
↓ WTA 125 tournament ↓
2021 大韓民国の旗 Choi Ji-hee (2)
大韓民国の旗 Han Na-lae (2)		 ギリシャの旗 Valentini Grammatikopoulou
ハンガリーの旗 Réka Luca Jani		 6-4, 6-4
↓ WTA 250 tournament ↓
2022 フランスの旗 Kristina Mladenovic
ベルギーの旗 Yanina Wickmayer		 アメリカ合衆国の旗 Asia Muhammad
アメリカ合衆国の旗 Sabrina Santamaria		 6-3, 6-2

脚注

  1. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  2. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  3. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  4. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  5. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  6. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  7. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年2月9日閲覧。
  8. ^ a b “HANSOL KOREA OPEN” (英語). WTA. 2011年9月28日閲覧。
  9. ^ a b “KDB KOREA OPEN” (英語). WTA. 2013年9月24日閲覧。
  10. ^ a b “KDB KOREA OPEN” (英語). WTA. 2013年9月24日閲覧。
  11. ^ a b “KIA KOREA OPEN” (英語). WTA. 2014年10月10日閲覧。
  12. ^ a b “Korea Open Tennis” (英語). WTA. 2015年10月26日閲覧。
  13. ^ a b “Korea Open Tennis” (英語). WTA. 2016年10月17日閲覧。
  14. ^ a b “Korea Open Tennis” (英語). WTA. 2017年10月17日閲覧。
  15. ^ a b “Korea Open Tennis” (英語). WTA. 2018年10月17日閲覧。
  16. ^ a b “Korea Open Tennis” (英語). WTA. 2019年10月17日閲覧。

外部リンク

プレミアに移行したトーナメント

現存しないインターナショナルトーナメント

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!