青木 成実(あおき なるみ、1986年8月21日 - )は日本の女性ファッションモデル・画家。鳴門教育大学大学院芸術系(美術)コース修了[2]。国画会準会員。元徳島県阿波踊り協会所属奴連女踊りリーダー。
徳島県阿南市出身。
7歳から絵画教室に通いはじめ、18歳まで洋画家の渡辺記世[3]に師事[4][5]。
2010年、全国規模の美術団体である国画会の国展で初入選[2]。
2011年、鳴門教育大学大学院芸術系(美術)コースを修了後、第85回国展絵画部奨励賞を受賞[6][7]、国画会の会友となる。
2013年、第87回国展絵画部奨励賞を受賞[8][7]。
2016年5月、青木成実油絵展をそごう徳島店美術画廊にて開催。
2017年5月、第91回国展絵画部会友賞受賞。準会員となる[7]。 同年10月、AWA現代アート展2017阿波市長賞受賞[9]
2018年2月、第2回青木成実油絵展をそごう徳島店美術画廊にて開催[10]。 同年7月、青木成実油絵展を三越日本橋本店美術サロンにて開催[11]。
2019年7月、青木成実油絵展を高松三越本館美術画廊にて開催[12]。
2020年2月、青木成実油絵展をそごう徳島店美術画廊にて開催[13]。 同年7月、青木成実油絵展を高松三越本館美術画廊にて開催[14]。
また、アンモデルエージェント所属のモデルとしても活動しており、中四国のファッションショーなどに出演しているほか、四国放送のテレビ番組にコメンテーターとして出演するなどしている。
元徳島県阿波踊り協会所属・奴連の女踊りリーダーでもあり、2013年度徳島市阿波おどりポスターに採用された写真のモデルでもある[15]。 2024年1月に奴連の踊り子を引退[16]。
鳴門教育大学在学時は美術を学ぶ一方で軽音楽部に所属しており、当時の先輩で友人でもあるチャットモンチーの福岡晃子は個展を訪れた際に、「とにかく美しい絵ばかり!なんで軽音部だったんだろう…笑」と評している[17]。