鈴木 傾城(すずき けいせい、1966年 - )は、日本の作家、ブロガー。
ブログサイト『ブラックアジア』『ダークネス』を執筆。両サイトとも現在も継続中。ブログ『ブラックアジア』から一部コンテンツが2013年11月20日にラピュータ出版から『ブラックアジア 売春地帯をさまよい歩いた日々 第一部 カンボジア・タイ編(ISBN 978-4905055136)』として刊行される。[1]以後、多数のブラックアジア・シリーズが書籍化。[2][3]
その後、日本の社会問題にも関心を示し、日本の貧困を追った『ボトム・オブ・ジャパン 日本のどん底』[4]や、パチンコ依存症の問題を扱った『どん底に落ちた養分たち : パチンコ依存者はいかに破滅していくか?』[5]を書籍化している。
まぐまぐのウェブメディア『マネーボイス(MONEY VOICE)』でも定期執筆。(マネーボイス:鈴木傾城)
投資については、まぐまぐから発行されている、鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 で自身の投資手法や哲学を詳しく説明している。
書籍化されたブラックアジア・シリーズの多くは東南アジアの歓楽街や売春地帯(Red-light district)の女性がテーマとなっている。書籍に登場する主なエリアは、タイではパッポン地区、スクンビット地区、パタヤ、カンボジアではスワイパー、シアヌークヴィルのチキンファーム、インドネシアではジャカルタ、リアウ諸島、インドではコルカタのソナガチ地区、ムンシガンジ、ムンバイのカマティプラ、バングラデシュではダウラディア、タンガイル、フィリピンではマニラのマビニ通り、キアポ、エドサ、パンパンガ州のアンヘレスなどがある。