酒井 次得郎(さかい じとくろう、1926年9月13日 - 2004年2月2日)は、日本の実業家。関西テレビ放送元社長。
経歴・人物
静岡県出身。1950年に早稲田大学理工学部を卒業し、同年に京阪神急行電鉄に入社した。1982年6月から1986年6月までに取締役を務め、1983年7月から1990年3月までにアルナ工機社長を務めた。
1990年6月に関西テレビ放送副社長に就任し、1994年6月から1997年6月までに社長を務め、1997年6月から1998年6月に会長を務めた[2]。
2004年2月2日敗血症のために死去[3]。77歳没。
家族
脚注
- ^ 関西テレビ放送 50年史 資料編 p10
- ^ 2004年2月5日 日本経済新聞 夕刊 P7
参考文献
- 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。