道の駅たけはら(みちのえき たけはら)は、広島県竹原市本町にある国道185号の道の駅である。
沿革
広島県道75号三原竹原線改良工事にあわせ、竹原警察署が竹原駅近くに移転することが決定し、竹原市は県から跡地を取得して道の駅を建設することとなった。〔もともとは公園を作る予定だった〕市企画政策課は総務省の地域力創造アドバイザー事業を活用し、道の駅萩しーまーと駅長の中澤さかなを招聘。当初計画より物販スペースを拡大し、飲食スペースを2階から1階に移す計画変更が行われ、「吉名じゃがいも」や「小吹たけのこ」など地域資源の掘り起こし・ブランド化が実施された[1]。13億円の費用を投じ、広島県内15番目の道の駅として2010年10月23日にオープンした[2]。
施設
- 駐車場
- トイレ
- 男性用:小6器、大4器
- 女性用:10器
- 身障者用:1器(オストメイト対応、ベビーシート)
- イベント広場
- 1F
- フレンチレストラン(営業時間は季節ごとに異なる)
- 売店(9:00-17:00)
- 休憩スペース(9:00-17:00)
- 道路情報提供スペース
- 2F
- 自動販売機、公衆電話 (24H)
- 玉福神社
休館日
- フレンチレストラン(毎週水曜日)
- 売店・観光情報コーナー(第3水曜日)
アクセス
最寄りのバス停は、道の駅たけはらバス停(フェリー前方面のみ)もしくは新港橋バス停。
- 高速バス かぐや姫号(芸陽バス) 広島市-竹原市
- フェリー線(芸陽バス[5]):中通 - 竹原駅 - 新港橋 - (道の駅たけはら) - 竹原フェリー
- 三原-竹原線(芸陽バス):中通 - 竹原駅 - 新港橋 - (道の駅たけはら) - 竹原フェリー - 忠海駅前 - 三原駅
- 西条-竹原線(芸陽バス):西条駅前 - 東広島駅 - 新庄 - 中通 - 竹原駅(バス乗り継ぎまたは徒歩600m)
周辺の施設など
- 竹原港
- みなとオアシスたけはら
- 竹原町並み保存地区近く
脚注
参考文献
- 現地無料配布の「BamBook 道の駅たけはらガイドブック」
関連項目
外部リンク