迫田 郭志(さこだ ひろし、1996年5月1日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
鹿児島県指宿市出身。実家は農業を営んでおり、9人制バレーボールの実業団に所属していた父の影響で、小学校2年生の時にバレーボールを始める。姉、兄も学生時代はバレーボールをしており、兄とは大学時代に同じチームでプレーしていた。
鹿児島県指宿市立開聞小学校、開聞中学校を経て、鹿児島市立鹿児島商業高校に進学し、高校2年生の時に全日本バレーボール高等学校選手権大会で準優勝。高校卒業後、広島県の福山平成大学に進学し、2018年の全日本バレーボール大学男女選手権大会でキャプテンとしてチームを率い、準優勝に導く。
2018年10月、FC東京に内定[1]。2019年入団。
2021年、2020-21シーズン終了をもって堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)に移籍した[2][3]。
2023年、堺ブレイザーズの副将に就任した[4]。
2024年4月、堺からの退団が発表となり[5]、6月にVC長野トライデンツへの入団が発表された[6]。
所属チーム
脚注
外部リンク