象山神社(ぞうざんじんじゃ)は、長野県長野市松代町にある神社。幕末の松代藩士で思想家の佐久間象山を祀る。本殿等は登録有形文化財で、園池は登録記念物。
概要
1913年(大正2年)の象山殉難五十年祭を機に、地元松代町出身の大審院長・横田秀雄を中心に神社建立が計画され、1938年(昭和13年)に創建された[1]。
社地は旧佐久間象山邸であり、境内には象山ゆかりの建物が松代町内や京都から移築されている。
なお、佐久間象山の名は一般的には「しょうざん」と読まれるが、地元長野県では「ぞうざん」と呼び習わされている。神社の名もこれに習い「ぞうざんじんじゃ」と読む[2]。
歴史
境内
交通
周辺
脚注
関連項目
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外部リンク