能登路 雅子(のとじ まさこ、1949年2月12日 - )は、日本の歴史学者、アメリカ文化史学者、東京大学総合文化研究科名誉教授、元同アメリカ研究資料センター所長、登録有形文化財「旧同潤会江古田分譲住宅佐々木邸」保存会代表[1]。
青森県弘前市生まれ。
祖父は東京帝国大学名誉教授の農学者佐々木喬。「旧同潤会江古田分譲住宅佐々木邸」は分譲時に佐々木が購入したものであり、能登路自身も8歳まで居住していた[2]。
1972年、東京大学教養学部教養学科卒業。
1973年までマッキャンエリクソン博報堂勤務。1978年から1982年までカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院在学(Master of Art: Asian American Studies)。1980年から1983年まで、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・カンパニー)およびオリエンタルランド嘱託として、東京ディズニーランド・プロジェクトに参加。
1986年武蔵大学助教授。1992年東京大学教養学部助教授、のち教授。2013年定年退任。
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