『聖女ジャンヌ・ダーク』(せいじょジャンヌ・ダーク、Saint Joan)は、1957年のイギリス・アメリカ合衆国の伝記映画。監督はオットー・プレミンジャー、出演はジーン・セバーグとリチャード・ウィドマークなど。ジャンヌ・ダルクの生涯を描いたジョージ・バーナード・ショーの1923年の戯曲『聖女ジョウン(英語版)』を原作としている。また、主演のセバーグのデビュー作である。
日本では劇場未公開だが、NHK衛星第2で放映されたことがある[3]。
フランスの老王シャルル7世の枕元に、かつて火あぶりの刑に処せられて死んだジャンヌ・ダルクの亡霊が現れる。王は若き王太子時代に、ジャンヌと初めて出会った頃を思い出す。