羽住 英一郎(はすみ えいいちろう、1967年3月29日 - )は、ROBOT映画部所属の演出家、映画監督。千葉県出身。
経歴
小学生の時は冒険小説に惹かれ小説家を志していたが、中学生のときに見た『第三の男』に影響され、映画監督を目指すようになる[1]。
日本大学藝術学部映画学科卒業。5年D組を経てROBOTに入社。
『踊る大捜査線』シリーズのチーフ助監督を連続ドラマから劇場版第1作まで務め、劇場版第2作ではセカンドユニット監督を担当した。
2004年、『海猿』で映画監督デビュー。海猿はこれ以降、連続ドラマ含め『BRAVE HEARTS 海猿』(2012年)まで作られる人気シリーズとなった。
複数の作品のロケを北九州市で行った縁で、2010年、北九州市文化大使に任命された[2]。
妻は共同テレビジョンプロデューサーの橋本芙美。
主な監督作品
テレビドラマ
アニメーションプロダクション
映画
関連項目
脚注
関連文献