織田 良雄(おだ よしかつ、よしを[1])は、江戸時代前期の武士。官位は正五位上・侍従、主膳正。
織田信雄の七男として誕生した。生母は津田氏。始めは祥雲寺の僧侶であり、久蔵主と称した。後に還俗した。初名は長晴。
元和2年(1616年)10月25日、正五位上・侍従に叙任される。同日に四兄・信良も従五位上・侍従に叙任される[2]。
慶安4年(1651年)2月24日、死去。