練馬区立豊渓中学校(ねりまくりつ ほうけいちゅうがっこう)は、東京都練馬区旭町三丁目にある公立中学校。略称は「渓中」(K中)。2019年(令和元年)5月時点の生徒数は4学級122名[1]。
概要
練馬区の北部、光が丘公園の北に位置し、東側は板橋区、西側は埼玉県和光市に接する地域にある。周囲は白子川とそのかつての支流があり、急な坂道が多い。名称は土支田二丁目にある豊渓小学校に由来するが、校地は2 kmほど離れており学区も接していない。道を挟んだ隣に旭町小学校がある。
東京都の公立中学校の中では生徒数が下位5%に位置し、23区では十指に入る小規模校である[1]。その小規模さを活かし数学科では少人数授業を導入している。
沿革
学校教育法の施行にともなって練馬区[注釈 1]で開設された中学校13校の1つ[2]。
主な行事
運動会等の行事の他に特徴的な行事がある。
文化発表会
例年9月〜10月頃に行われており、各学年で合唱や、校外学習などの学年行事の発表をしている。
人気は探究実験の発表。
部活動
運動部
- バドミントン部
- ソフトテニス部
- バスケットボール部
文化部
通学区域
光が丘公園の北側から西側にかけて、旭町のほぼ全域を学区とする。
- 旭町一丁目(都営光が丘第一アパート22号棟を除く)
- 旭町二丁目
- 旭町三丁目
進学前小学校
区立中学校選択制度があり学区外から通学している生徒もいるが[3]、学区指定による小学校は以下の通り。※印は小中一貫教育グループの構成校[4]。
学区内の主な施設
交通
脚注
出典
注釈
- ^ 開設当初は板橋区であったが、すでに練馬区の独立設置へ向けて準備中であった。
関連項目
外部リンク