紫雷 美央(しらい みお、1988年2月14日 - )は、日本のレフェリー、女性プロレスラー。身長163cm、体重54kg、血液型A型。神奈川県鎌倉市出身[1]。フリーランスで活動。
夫は元プロレスラーのタンク永井。実妹は女子プロレスラーの紫雷イオ。祖父はプロ野球選手の大館勲[2]。
OZアカデミーでは、尾崎魔弓が率いる「正危軍」のメンバーとして、ヒールに徹している。そのため、凶器の使用に関しても積極的。2013年8月31日「OZアカデミー大阪大会」では、初めてコーンバーを持参して使用。アジャ・コングを手錠で拘束し、リングアウト勝ち。タッグチャンピオンベルトへの挑戦権を獲得した。さらに、カラーコーン、誘導棒等も使用する。
プロレスリングWAVEでも大畠美咲とのタッグ「プラスマイナス」(あるいは藤本つかさも加わった「クローズ」)ではコーンバー、カラーコーン、誘導棒等を使用する。また、スッピンネタ(主に夏すみれ)に対する反撃として雑巾やペットボトルの水を使用することもある。
SMASHに参戦していた時には木藤拓也とのシングルで有刺鉄線バットを持ち込んでギブアップを奪った。
2012年に鼻を骨折した際に鼻に黒いガード(鼻布)を巻いていたが、OZアカデミーでのヒールスタイルに似合う事から完治後もOZでは常時着用している。
引退後のレフェリー「MIO」としても引き続き正危軍であり、通常のレフェリーのものとは違う赤いユニフォームを着用して正危軍を贔屓している。また、正危軍が絡まない試合の場合は通常の白黒のユニフォームを着用し、ごく普通のレフェリーとして裁いている(但しアイスリボンで裁く試合は大抵、藤本つかさが仕組んだ松本都の「イヤガラセカード」になる)。
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