糸井 通浩(いとい みちひろ、1938年 - 2024年1月8日[1])は、日本の国文学者・国語学者。京都教育大学名誉教授、龍谷大学名誉教授。
1938年、京都府京都市右京区嵯峨生まれ。その後は小学生から高校生にかけて、同府京丹後市で育つ[2]。
1961年、京都大学文学部卒業。
大阪府立・京都府立高校教諭、京都教育大学附属高等学校教諭を経て、愛媛大学法文学部助教授に就任。
京都教育大学教授を経て、1994年定年退官、名誉教授。
その後は龍谷大学文学部教授。2007年退職、名誉教授。
表現学会理事、京丹後市市史編纂委員。この間、北京日本学研究センター客員教授、京都教育大学附属幼稚園園長。
2024年1月8日に死去。85歳没。