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この項目では、福井県にある駅について説明しています。かつて岐阜県に存在した駅については「粟野駅 (岐阜県)」をご覧ください。 |
粟野駅(あわのえき)は、福井県敦賀市野坂にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームへは構内踏切を渡る。
かつては鉱山への支線があり、大日本帝国陸軍省(現在跡地は国立病院機構および団地)が所在していたため、当駅から出征するなど栄えたが[要出典]、利用者の減少により無人駅になった(現在の管理は金沢支社)。1917年からほとんどそのままの状態の駅舎があったが、直流電化に伴って新築され、敦賀市が交流施設を併設している[要出典]。また隣接して変電所が設置された。配線が一線スルーでないため、入出線の際は50km/hの制限を受ける。ホームの南側には留置線があり、ホームと駅舎間はスロープが設置されている。トイレは駅舎内に設けられている。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■小浜線
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下り
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敦賀方面
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2
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上り
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小浜・東舞鶴方面
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利用状況
「福井県統計年鑑[12]」によると、2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は55人である[13]。
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度
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1日平均 乗車人員
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1997年
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67
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1998年
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71
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1999年
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56
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2000年
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46
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2001年
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48
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2002年
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51
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2003年
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47
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2004年
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44
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2005年
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39
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2006年
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43
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2007年
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49
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2008年
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51
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2009年
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53
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2010年
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48
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2011年
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44
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2012年
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50
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2013年
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68
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2014年
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73
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2015年
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70
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2016年
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66
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2017年
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61
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2018年
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76
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2019年
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74
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2020年
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63
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2021年
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55
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駅周辺
高台の上にあり、駅前から福井県道143号線が延びる。この福井県道は井の口川に沿うように延びており、国立病院(国立病院機構敦賀医療センター)の前を経て国立病院交差点に至る。この交差点付近には金山体育館や桜ケ丘団地があるが、ともに駅からはやや離れている。なお、国道27号(金山バイパス)は同交差点から更に北へ離れた所を通っている。
ちなみに、駅付近には「ふるさと夢街道」という広域農道が通っており、関地区から福井県立敦賀工業高等学校間のバイパス道路として機能している。なお、敦賀市コミュニティバスの「野坂」停留所はこの道路沿いに設けられている。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ■小浜線
- 西敦賀駅 - 粟野駅 - 東美浜駅
脚注
注釈
- ^ 若狭珪石鉱山の珪石搬出用の専用線が存在していた。実際には東美浜駅西側から分岐していたが、当駅分岐扱いとなっていた。専用線が敷設された当時は、東美浜駅が開業していなかったためである[7]。
出典
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
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外部リンク