筑波和俊

筑波 和俊（つくば かずとし、1949年4月7日 - ）は、旧皇族の子孫。掌典次長。

経歴

1949年（昭和24年）4月7日、筑波藤麿の5男として生まれる^[1]。母は、藤麿後妻の貞子^[1]。

系譜

出典がないものは霞会館 1996, p. 100を参照している。

• 父：筑波藤麿
• 母：筑波貞子（医師肥田和三郎3女）
  • 兄（前妻の子）：筑波常治（農学史学者） - 筑波常遍（勧修寺門跡） - 筑波常忠（夭折）^{[注釈 1]} - 筑波常高（夭折）^{[注釈 1]}。
  • 姉（前妻の子）：松浦登喜枝（伯爵松浦陞4男松浦擇夫人）。
• 妻：筑波裕美子^{[注釈 2]} - 久保進長女。

脚注

注釈

1. ^ 多磨霊園筑波家墓所墓碑より。
2. 多磨霊園筑波家墓所に葬られている。同所の墓碑によると、2015年（平成27年）12月23日に亡くなった。

出典

1. ^ 霞会館 1996, p. 100.

参考文献

書籍

• 『平成新修旧華族家系大成：下巻』霞会館編、吉川弘文館、1996年。 

ウェブサイト

• 皇室の祭祀つかさどる掌典長が退任 - ウェイバックマシン（2023年1月15日アーカイブ分） - “右同”. 産経ニュース (2019年12月10日). 2023年1月16日閲覧。