第6回日本フットボール優勝大会

第6回日本フットボール優勝大会

開催期間	1923年2月10日～11日、18日[1]
参加チーム数	（サッカー）18
優勝	御影師範
準優勝	姫路師範
試合総数	17
← 1922 1924 →

第6回日本フットボール優勝大会
開催国	日本
試合日程	1923年1月
出場校	（ラグビー）3校
優勝校	同志社中（4年連続4回目）
準優勝校	立命館中
← 1922 1924 →

第6回日本フットボール優勝大会（だい6かいにほんフットボールゆうしょうたいかい）は、大阪毎日新聞主催により1923年2月に宝塚グラウンドで開催された日本フットボール優勝大会である。今大会と第7回は宝塚で開催された。

アソシエーション

前回大会までの豊中グラウンドから初めて宝塚グラウンドで開催。準決勝神戸一中対御影師範の前回大会決勝進出チーム同士の対戦は、前半に神戸一中が先制するも、後半にPKで御影師範が追いつき同点、試合はそのまま終了し、コーナーキックの数は同数だったためゴールキックで上回った御影師範が6大会連続で決勝進出。決勝では姫路師範に4-0で圧勝し、6連覇を果たした^[1]。

参加チーム

• 京都師範(京都・6年連続6回目)
• 明星商(大阪・6年連続6回目)
• 大阪工(同・2年連続2回目)
• 池田師範(同・4年連続4回目)
• 堺中（同・6年連続6回目）
• 天王寺師範(同・2年連続2回目)
• 関西大附(同・2年連続2回目)
• 岸和田中(同・2年ぶり3回目)
• 市岡中(同・3年連続3回目)
• 桃山中(同・2年連続2回目)
• 関学高等(兵庫・6年連続6回目)
• 関西学院中(同・3年連続3回目)
• 御影師範(同・6年連続6回目)
• 神戸二中(同・2年連続3回目)
• 姫路師範(同・6年連続6回目)
• 神戸一中(同・6年連続6回目)
• 甲陽中(同・2年連続2回目)
• 奈良師範(奈良・6年連続6回目)

試合結果

1回戦

2回戦

準々決勝

準決勝

市岡中

0CK1

桃山中

0CK2

桃山中

2

姫路師範

3

天王寺師範

0

奈良師範

1

奈良師範

0

姫路師範

1

堺中

0

姫路師範

2

1回戦

2回戦

準々決勝

準決勝

岸和田中

0

関西大附

3

関西大附

0

神戸一中

2

甲陽中

0

神戸一中

3

神戸一中

1GK09

御影師範

1GK16

池田師範

棄権

神戸二中

不戦勝

神戸二中

2GK2

関学高等

2GK7

関西学院中

1

関学高等

2

関学高等

0CK2

御影師範

0CK3

大阪工

0CK0

京都師範

0CK1

京都師範

0

御影師範

1

明星商業

0

御影師範

3

	決勝
	姫路師範		0
	御影師範		4

1回戦

• 関学高等 2-1 関西学院中
• 御影師範 3-0 明星商
• 京都師範 0-0(CK1-0) 大阪工
• 神戸二中 (棄権) 池田師範

2回戦

• 姫路師範 2-0 堺中
• 奈良師範 1-0 天王寺師範
• 神戸一中 3-0 甲陽中
• 関大付 3-0 岸和田中
• 関学高等 2-2(GK7-2) 神戸二中
• 御影師範 1-0 京都師範

準々決勝

• 御影師範 0-0(CK3-2) 関学高等
• 姫路師範 1-0 奈良師範
• 神戸一中 2-0 関大付
• 桃山中 0-0(CK2-1) 市岡中

準決勝

• 姫路師範 3-2 桃山中
• 御影師範 1-1(CK3-3 GK16-9) 神戸一中

決勝

• 御影師範 4-0 姫路師範

ラグビー

参加チーム

• 同志社中(京都府）5年連続5回目
• 京都一商(京都府）6年連続6回目
• 立命館中(京都府）初出場

試合結果

1回戦

• 同志社中 3 - 0 京都一商

決勝

• 同志社中（4年連続4回目） 14 - 0 立命館中

参考文献

日本ラグビー2005平成16年～平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1

脚注

1. ^ 全国高等学校体育連盟サッカー専門部 (2019-01-29). 1918-2018 高校サッカー100年. 講談社. p. 37. ISBN 978-4-06-220356-2 

関連項目

• 日本のサッカー
• 日本のラグビーユニオン
• 宝塚球場

外部リンク

• 大会公式サイト（毎日放送）大会の歴代優勝校が記載されている。