第56回世界卓球選手権団体戦(だい56かいせかいたっきゅうせんしゅけんだんたいせん、英: 2022 World Team Table Tennis Championships)は、2022年9月30日から10月9日まで中華人民共和国の四川省成都市にある成都高新体育中心多攻能体育館で開催された世界卓球選手権団体戦[1][2]。
第56回世界卓球選手権団体戦は、2022年9月30日から10月9日まで成都市で開催された。
2019年4月23日、世界選手権ブダペスト大会開催中の国際卓球連盟総会で開催が決定した。大会期間は当初2022年4月17日から26日の予定であったが、前述の期間に延期となった[3]。
今大会は習近平指導部のゼロコロナ政策の観点から完全無観客・バブル形式で実施。
この大会から1部の出場チームが40チームに増えた[4]。しかし、不参加チームが相次ぎ、本大会には男子32チーム、女子28チームが出場した[5]。
グループリーグの組み合わせ抽選会は、9月28日に行われた。
( )内の数字は世界ランキング。32チームを7組に分ける。
( )内の数字は世界ランキング。28チームを6組に分ける。
時間は中国標準時(UTC+8)
全7組。各組2位までの14チームと、3位の中から世界ランキング上位2チームを合わせた合計16チームが決勝トーナメント進出。
各組3位チームから世界ランキング上位2チームのイングランド(8位)、インド(17位)が決勝トーナメント進出。アメリカ合衆国(18位)、ルーマニア(20位)、チェコ(21位)、スロバキア(25位)、シンガポール(28位)は敗退。
全6組。各組2位までの12チームと、3位の中から世界ランキング上位4チームを合わせた合計16チームが決勝トーナメント進出。
各組3位チームから世界ランキング上位4チームの韓国(4位)、ルーマニア(6位)、ハンガリー(16位)、チェコ(26位)が決勝トーナメント進出。イタリア(32位)、マレーシア(58位)は敗退。
男子代表は張本智和(4位)、戸上隼輔(45位)、及川瑞基(119位)、横谷晟(231位)の4人。丹羽孝希(57位)も派遣が予定されていたが直前の9月22日に欠場となった[8]。準決勝の中国戦では2-3で敗れたが、張本が第2試合の王楚欽、第4試合の樊振東と2人に勝利し、日本勢にとって歴史に残る試合となった[9]。
女子代表は早田ひな(5位)、伊藤美誠(6位)、木原美悠(15位)、長﨑美柚(44位)、佐藤瞳(69位)の5人。伊藤、早田を軸に、長﨑、木原という若い戦力が脇を固め、主将の佐藤がまとめ上げる一体感の強いチームで[10]、グループリーグから準決勝まで無敗で決勝に勝ち進んだ。決勝では同じく無敗の中国を相手に0-3で敗れ銀メダルとなった。
テレビ東京をキーステーションにTXN系列局とBSテレ東で放送した。女子は地上波のテレビ東京[11]、男子は衛星波のBSテレ東で中継を行った[12]。BSテレ東で放送している『卓球ジャパン!』で内包して放送した場合もある[13]。
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