福岡市立南当仁小学校(ふくおかしりつ みなみとうじんしょうがっこう)は、福岡県福岡市中央区鳥飼2丁目にある公立小学校。福岡市立当仁小学校の児童数増加にともない、鳥飼小学校、草ヶ江小学校の一部の児童も受け入れ、昭和31年 (1956年) に独立開校した。
現在の校舎は、太平洋戦争で全焼した福岡県女子師範学校の跡地にある。そのため広大な敷地を有し、県営住宅や官舎用などにも転用されるが、なお広い敷地を有している。
論語にある一節、「當仁不譲於師」(仁に当たりては師といえども譲らず) に由来する。慈しみの心、思いやりの心をもった人材の育成という願いがこめられているという。「当仁」を「とうにん」と読ませる当仁小学校と違い、戦後に設立された南当仁小学校は、当時定められた常用漢字表で「仁」の読みが「じん」のみとなったため、「とうじん」の読みをあてた[1]。
鳥飼1丁目1番 - 4番、2丁目、3丁目 大濠1丁目、2丁目5番 - 11番、12番1号 - 10号、39号 - 44号、13番1号 - 15号、43号 - 49号今川1丁目、2丁目地行1丁目~4丁目地行浜1丁目、2丁目[2]
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