石黒 新平(いしぐろ しんぺい、1975年〈昭和50年〉1月18日[1] - )は、日本のフリーアナウンサー。
来歴
千葉県市川市出身[1]。1997年3月、早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後[1]の同年4月、東北放送に入社。学生時代は、同大の放送研究会に所属していた。
主に報道番組やスポーツ中継を担当。
2003年、東北放送を退社し、帰京しフリーとして圭三プロダクションに所属。2004年、最初の圭三プロとの所属を解除し、ニッポン放送に中途入社。スポーツ部に所属して、主に『ショウアップナイター』、『メジャーリーグ中継』や泊まりの定時ニュースを担当。また、2006年トリノオリンピックの現地リポートを単身で担当[2]。
その後、2006年12月末付けでニッポン放送を退社。2008年に再び、圭三プロに所属。その後、圭三プロの2度目の解除後、生命保険会社に転職し営業業務に従事[3]。
2011年1月、契約アナウンサーとして、広島ホームテレビに入社し、同年12月でホームテレビとの契約を解除し退社。その後、2012年12月、三度圭三プロと所属し、フリーとなる。
以後、三度の圭三プロとの所属を解除し、フリーとなり2020年時点ではEleven Sports Networkとの業務提携、日テレイベンツのアナウンサー派遣仲介サービスのMAXサービス経由でスポーツアナウンサーとして、実況を行っている。
人物
- ニッポン放送時代は実況に対しては非常にストイックであり、同局の先輩であった松本秀夫は「ダメだった処しか、教えを乞いに来た事しか無い」と称している[3]。その取組み方は、後刻第二新卒で同局のスポーツアナウンサーになった大泉健斗と一緒であると指摘している。また、『ショウアップナイター』担当時代は、2005年10月26日に開催された『2005年 日本シリーズ 第4戦 阪神タイガース×千葉ロッテマリーンズ』のマリーンズの31年振り、千葉移転後初の日本一決定ゲームの実況を担当した。
出演番組
現在
テレビ
ラジオ
インターネット動画配信
過去
東北放送時代
テレビ
ラジオ
フリー以後
テレビ
ラジオ
ニッポン放送時代
広島ホームテレビ時代
脚注
外部リンク