石川 裕司(いしかわ ゆうじ、1979年7月2日 - )は、島根県益田市出身の元サッカー選手(DF) 。
益田市立吉田南小学校、益田市立益田中学校から1995年、サンフレッチェ広島ユースに入団[2]、同級生は秋元雅博・大畑隼哉・行友亮二ら。守備的なMFやウイングバックとして活躍した。2年後輩に駒野友一、森崎和幸・浩司兄弟がいる。高校1年時には小林伸二ユース監督の下、Jユースカップ優勝、3年時には木村孝洋ユース監督のもとレギュラーとしてJユースカップ準優勝に貢献した。
1998年にトップ昇格[2]、他のユース昇格組はトレーニー契約の中、石川だけがプロ契約した。同期入団は、大久保誠・池端陽介・植田元輝・大畑・行友・秋元・山下一弥。昇格後DFにコンバート、しかし怪我の連続で出場機会はなかった[2]。
2001年、当時日本フットボールリーグ(JFL)大塚製薬サッカー部へ移籍[2]、主力として活躍し、2003年シーズンにはチームのJFL初優勝に貢献した[3]。2005年徳島ヴォルティスのJ2参入にともないプロ契約した。J2参入初戦でフリーキックを直接決め、Jリーグ初ゴールを記録。その後、怪我の連続で出場機会が少なくなった[4]。2008年シーズン終了後、戦力外通告を受け、引退した[4]。
現在はFCディアモのコーチをしている。
この項目は、サッカー選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:サッカー/PJサッカー選手/PJ女子サッカー)。