相模国分信号所(さがみこくぶしんごうしょ)は、神奈川県海老名市国分北2丁目にある相模鉄道(相鉄)の信号所。
現在は分岐点としての機能のみを有するが、「相鉄グループ要覧」などにおいては貨物駅と記されている。
歴史
構造
海老名駅の手前より、複線の相鉄本線から単線の厚木線が分岐する。信号所構内の横浜方に信号所詰所がある。旅客用の設備は存在しない。
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厚木線から遠望(2006年11月)
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詰所(2006年11月)
周辺
隣の駅
- 相模鉄道
相鉄本線
- かしわ台駅(SO17) - (相模国分信号所) - 海老名駅(SO18)
- 厚木線
- (相模国分信号所) - 厚木駅
脚注
- ^ 「本社・事務所一覧」『2005相鉄要覧』 相模鉄道、2005年、86-87ページ
- ^ 「運輸部門」『2005相鉄要覧』 相模鉄道、2005年、21ページ
- ^ a b 相鉄グループ100年史編纂事務局 (2018年12月). “相鉄グループ100年史” (PDF). 相模鉄道. p. 317. 2023年1月2日閲覧。
- ^ 相鉄グループ100年史編纂事務局 (2018年12月). “相鉄グループ100年史” (PDF). 相模鉄道. p. 383. 2023年1月2日閲覧。
関連項目
- 日本の信号場一覧
- 三岐朝明信号場 - 当信号場と同じく、2路線の接続地点であり、駅から降格した信号場。接続する2路線のうち先に開業した側が貨物専用となっており、その先はJR線と線路がつながっている点も共通する。