白川 陸斗(しらかわ りくと、1991年7月18日 - )は、日本の男性プロ総合格闘家。スポーツインストラクター。大阪府河内長野市出身[4]。JAPAN TOP TEAM所属[3]。別名、白川ダーク陸斗[6][注 1]
2013年9月8日にTHE OUTSIDERに初出場[7][3]。2014年4月6日に開催されたTHE OUTSIDER 第30戦にて、のちに親交を深めることになる朝倉未来と対戦して0-3の判定で敗北。この試合は同大会のベストバウト賞に選定された[7]。
2015年10月11日、DEEPでプロデビュー。ソン・ジンスと対戦し、判定負け[3]。以降、DEEPを中心にPANCRASE、GLADIATORにも出場し、2019年9月までに7勝6敗1分の戦績を残した。
2020年8月9日、RIZIN初出場となったRIZIN.22 - STARTING OVER -で萩原京平と対戦し、3R4分40秒スタンドパンチ連打によりTKO負け[8]。[試合映像 1]
2020年11月21日、RIZIN.25で元ONEライト級王者の朴光哲と対戦し、3Rに右フックでダウンを奪いサッカーボールキックでTKO勝利[9]。[試合映像 2][補足映像 1]
2021年6月27日、RIZIN.29にて青井人と対戦し、3-0の判定勝利[10]。[試合映像 3]
2021年10月24日、RIZIN.31にてGRACHAN2階級王者の山本琢也と対戦し、序盤苦戦するも盛り返し、1R3分48秒サッカーボールキックによるTKO勝利[11]。[試合映像 4]
2022年7月31日にRIZIN.37でヴガール・ケラモフと対戦予定であったが、練習中に左腕の上腕二頭筋腱を断裂したことで欠場。この怪我により手術となったため長期離脱。
2023年9月24日、RIZIN.44にて元GLADIATORフェザー級王者の中原由貴と対戦。組みで不利な展開となり0-3の判定負け[12]。[試合映像 5][補足映像 2]
2023年11月19日に初開催されたYA-MANがプロデュースするキックボクシングイベント「FIGHT CLUB」に「朝倉未来軍」の選手として出場。木村”ケルベロス”颯太と対戦し、規定により3R終了後ドローとなった[13]。
2024年2月24日、RIZIN LANDMARK 8に負傷欠場のキム・ギョンピョの代役として出場し、元PXCフェザー級王者の矢地祐介とライト級(-71kg)で対戦。1Rは互角の展開となるも、2R終了間際にリアネイキッドチョークを極められて一本負け[14]。[試合映像 6][補足映像 3]
2024年6月に自身のYouTubeチャンネルがハッキングされる[15]。同月中にアカウントは復活した[16]。
2024年7月14日、DEEP 120 IMPACTで元DEEPライト級王者の中村大介と対戦し、2-1の判定勝ち[17]。この試合では「白川ダーク陸斗」のリングネームで出場した。試合後、自身のYouTubeチャンネルでバンタム級への転向およびRIZINのバンタム級王者を目指すことを明言した。
2024年11月17日、RIZIN LANDMARK 10でマゲラム・ガサンザデと対戦し、0-3の判定負け[18]。[補足映像 4]
2025年3月に開催された「BreakingDown15」でBreakingDownに初出場し、メインイベントとして西谷大成とのJAPAN TOP TEAMの同門対決を行った[19]。1分3ラウンド・キックボクシングルールで行われた試合は3ラウンド目に2度のダウンを奪われ、足を痛めてTKO負けとなった[19]。試合後、左足首の骨折と靱帯断裂が判明し、手術を行った[20]。
ハヤシライスが好物[4]。好きな格闘家はマックス・ホロウェイ[21]。
2022年2月に開催されたBreakingDown第4回大会のオーディションからスペシャルアドバイザーとしてBreakingDownに参加[22]。2023年9月の中原由貴戦に際して、「知らない人からしたら、僕のことをジムの関係者か朝倉兄弟と仲のいいから隣りに座ってる人って感じかもしれない(笑)。でも僕はRIZINトップファイターだという実力を見せたい」と話した[23]。
2024年12月に開催された「BreakingDown14」では、朝倉海のUFCでのタイトルマッチに同行するため前日記者会見および大会当日を欠席したCEOの朝倉未来の代役として、大会の顔役を務めた[24]。
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