登利平(とりへい)は、群馬県前橋市に本社を置く食品会社。1時間当たり1万食を供給可能なセントラルキッチンを持つ。
沿革
- 1953年、登利平を設立
- 1972年、有限会社登利平を設立
- 1977年、株式会社登利平を設立
- 2003年、ISO 9001を認証取得
ネットワーク
- 本社 群馬県前橋市
- 受注配送センター 群馬県前橋市
- 直営店
主な商品
同社の弁当商品は年間400万食が販売され、地元群馬県では地域の会合や運動会などに欠かせない、いわゆるソウルフードとして定着している。代表的なものが「上州御用 鳥めし」である。焼いた鶏肉をスライスし、ご飯の上に載せたもので、胸肉を用いた一番人気の「竹弁当」、上位としてむね肉に加えもも肉を用いた「松弁当」がある。掛けられるタレは醤油ベースで甘味があり、鳥めし以外にもうなぎの蒲焼きのタレとしても用いられている。レシピは秘伝とされ、創業から継ぎ足して用いられている[2]。
- 鳥めし(松)
- 鳥めし(竹)
- 鳥追い弁当
- 上州弁当
- 三山弁当
登利平AC
社会貢献の一環として、陸上競技チーム「登利平AC」を保有している。1999年のセビリア世界選手権、2007年の大阪世界選手権に所属選手を送り出している。
主な所属選手・元選手
会社に関連する作品
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
登利平に関連するカテゴリがあります。
外部リンク