漯河西駅(らがにしえき、中国語: 漯河西站)とは、中華人民共和国・河南省漯河市に位置する中国国家鉄路集団(CR)武漢局集団公司管轄の鉄道駅である。京港旅客専用線の鄭州東 - 武漢間(石武旅客専用線の一部)の全線開通に伴い、2012年9月28日に開業した[3]。
漯河西駅の総建築面積は1万5645 m2であり[2]、駅舎は大半が1階建てであり、一部は3階建てである[4]。島式ホーム2面4線と通過線2線で構成されている[2]。待合室の広さは5,530 m2であり、一等区、二等区、貴賓区に分けられ、1,000人を収容可能である[4]。切符売り場は1200 m2以上の広さがあり、中には公安証明書窓口や自動券売機が設置されている[4]。また、顔認識システムが導入されており、スムーズに入場することが出来る[5]。
漯河西駅の駅前広場の面積は9万 m2である。広場の南側には駐車場とタクシー乗り場が、西側には計画中の都市間鉄道が、北側には建設中の長距離旅客ターミナルがある[4]。
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