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武漢駅(ぶかんえき)は中華人民共和国湖北省武漢市青山区楊春湖にある中国国鉄の駅。2006年9月29日に着工し、2009年12月26日に使用開始された。武広旅客専用線の北側の起点であり、一部の夜行列車を除き京港旅客専用線列車のほぼ全てが停車する。また、滬漢蓉旅客専用線(合武線、漢宜線)に当駅は含まれないものの、一部の列車が当駅に乗り入れる。
2017年9月21日からは、同日全線開業した武九旅客専用線(中国語版)の起点として黄岡、九江方面の列車が発着する。
駅構造
駅舎は、フランス国鉄の子会社である[1]
AREPと地元の鉄道第四勘察設計院の共同設計によるもので、コンコースは、高架式のプラットホームの直上に作られ、鶴が翼を広げる姿をモチーフとした、大スパンの流線型の金属の屋根で覆われている。利用者はコンコースからプラットホームに停車している列車を俯瞰することができる。
駅周辺
バス
- 駅の開業に合わせ、いくつかのバス路線が発着するようになった。
脚注
隣の駅
- 中華人民共和国鉄道部
- 京港旅客専用線(武広旅客専用線、石武旅客専用線)
- (横店東駅 -) 武漢駅 - 烏龍泉東駅
関連項目