渡邉 英豊(わたなべ ひでとよ、1971年1月19日 - )は、神奈川県出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー。2001年までの登録名は「渡辺英豊」[1]。
来歴
1993年に東北社会人サッカーリーグのNEC山形(現在のモンテディオ山形)に入団。翌1994年からはジャパンフットボールリーグ(JFL)に昇格。1998年に同じJFLのデンソーに移籍。1999年からはJ2リーグの大宮アルディージャでプレーした。J2ではリーグ戦10試合に出場し、2002年に引退した。引退後はそのままアルディージャに残り、主にユースチームのGKコーチや監督などを歴任し、アルディージャと提携している東洋大学サッカー部でGKコーチを務めた[2]。また、2015年にはU-20日本女子代表のGKコーチにも就任[3]、翌年の2016 FIFA U-20女子ワールドカップにも出場[4] し、日本の3位に貢献した。
2021年12月27日、ザスパクサツ群馬のGKコーチ就任が発表された[5]。2024年12月、シーズン限りでの退任を発表[6]。
2024年12月18日、AC長野パルセイロのGKコーチ就任が発表された[7]。
所属クラブ
個人成績
指導歴
- 2003年 - 2011年 大宮アルディージャ
- 2003年 - 2006年 ジュニアユース GKコーチ
- 2004年 - 2005年 ナショナルトレセン GKコーチ東北担当
- 2007年 - 2008年 ユース 監督
- 2009年 - 2010年 育成GKコーチ
- 2011年 トップチーム GKコーチ
- 2012年 ASエルフェン狭山 監督
- 2013年 - 2021年 大宮アルディージャ
- 2022年 - 2024年 ザスパクサツ群馬 GKコーチ
- 2025年 - AC長野パルセイロ GKコーチ
脚注
関連項目
外部リンク