渡邉 由自(わたなべ ゆうじ、邉はワ冠の代わりにウ冠、1946年1月28日[1] -)は東京都世田谷区出身[2]のライトノベル作家、脚本家。1990年以前の著書では渡邊 由自とも表記される。
中央大学中退後、シナリオ研究所を経て脚本家となる[2]。映画監督堀川弘通に構成論を学んだ[2]。
児童向け特撮ショートドラマ『クレクレタコラ』で脚本家として活動を開始、その後ドラマだけでなくアニメの脚本も手がける。アニメにおいては脚本の他に、特に『重戦機エルガイム』などサンライズの作品においてシリーズ構成も担当することがあった。
1980年代後半から1995年頃までライトノベルを中心の執筆活動を行なっていたが、持病の悪化に伴い長期の療養生活を余儀なくされる。2004年に『スペース・ウォーカー』(朝日ソノラマ)で久々の復帰を果たしたが、その後は沈黙を続けている。
同じく脚本家である金巻兼一は弟子にあたる。
※太字はシリーズ構成を含む。
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